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2008年03月29日

拍手返信.03.29

遅ればせながらの拍手返信です。

28日2時台に拍手下さった方、ありがとうございました〜!

柴さん
拍手ありがとです〜!
>キリ辰新作マジですか?!
マジですよ! キリ辰本発行という勇気ある行動をとる方が白石以外にもいらっしゃっるんですよ!
(でも大阪の地でキリ辰ネタが好感触だったらしいので、実はそれほど無謀な行動ではなかったりして?)
>スパコミ遊びに行きますね!
是非いらしてください!
そして菊千代さん描かれるダンディーなキリ辰本を堪能してください!
(その場合、少々場違いな白石のキリ辰小説に赤ペンチェックもお願いしたいので、赤ペンを忘れないでください)
>拍手3万回くらい押そうかと〜
柴さんのコメントのテンションの高さから、キリ辰にかける情熱は確かに伝わってよ!

ちょっと雑記。
先日参加した春シティで、キリ辰本第一弾「Barに灯りが灯る頃」がまさかの完売しました。
これには発行した本人が一番驚いていますよ。マーケティングリサーチ会社に「キリ辰の売れ行きについて」のリサーチをお願いしようかと一瞬本気で考えたのは内緒です。
(何年イベントに持って行き続けたのか、とは決して問うてはいけません)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月26日

スパコミ配置

本日赤ブーよりスパコミチケットが届きました。
当日は東3 ミ-43bでぽつねんと座っております。
(Tはオリジナルで3日に参加だから、お手伝い期待できるかな?)

春に再録とはいえ新刊出したし、5月はのんびり参加しようかな、と思っていたら、いきなりネタがわきました。
(春だからか?)
しょーもないネタですが、間に合えばまたオンデマントで出したいです。
あとキリ辰小説も書くから…。
なんかアタシ、今年はわりかし真面目に活動してるじゃん?!
(今までの活動態度や実績等を決して問うてはいけません)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月22日

読書感想.03.22

以下先日図書館から借りた本の感想。
興味のある方だけどうぞ。

黒男さんがらみで吸血鬼っぽいパラレルを書きたい、とある日思ったものの、よく考えたら私は元となった「吸血鬼ドラキュラ」や「吸血鬼カーミラ」って読んだ事がなかったんですよね。
吸血鬼に関する伝承や文学や絵画作品をまとめた種村季弘氏の「吸血鬼幻想」や、日本吸血鬼小説の大作「屍鬼」は読んでいましたから未読でもなんとかなるだろうとは思いましたが、この機会に読んでみる事にしました。

「吸血鬼ドラキュラ」
この作品によって吸血鬼=ドラキュラのイメージが広がったといってもいいほど有名な作品なのですが、小説中のドラキュラ伯は私たちが「吸血鬼」と聞いてイメージする吸血鬼とは微妙に違います。
吸血鬼に関する作品が大量に発表され、各人が独自の「吸血鬼」のイメージを作り上げた現在では、違和感を感じるのもある意味仕方のない事かもしれません。

現在吸血鬼が登場する小説を執筆中の作家さんのエッセイにもありましたが、「吸血鬼ドラキュラ」では、ドラキュラ伯ご本人が生身の客人のベッドメイキングをしたり料理をしているシーンにはちょっくらのけぞりました。
(作中に姫君の亡霊だかなんだかわからないけど、女性3人がちゃんと出たのだから、老人、しかも一城の主にやらせるよりもあんたらがやらんか〜い! と思ったり。もしかしてあれは「ギャップ萌え」を狙ったのかもしれませんが)

作中、ヴァン・ヘルシング教授がドラキュラ伯を小児的思考から抜け出せない人物だのと評するシーンがありましたが、ちょっと不幸な事に白石は篠田真由美さんの「ドラキュラ公」を先に読んでいたので、ヘルシング教授が言わんとするドラキュラ公と白石のドラキュラ公のイメージが違ってしまうんですよね。
誰が何と言おうとも、ドラキュラ公という人は鉄の意志と政治力を持って大国トルコと張り合ったすごい人物、としか想像できなかったり。

ブラム・ストーカーという人は、新しい技術などが出るとそれを作中に取り入れる事が多かった、と雑誌「夜想」のヴァンパイア特集にありましたが、21世紀に生きる人間の目から見ると「それやったら危ないから!」と突っ込みたくなる場合もあります。
たとえば吸血鬼に襲われた被害者に輸血するシーンでは、血液型を調べないで輸血しているので、いまの私たちからみると危険としか思えなかったり。
(ウィキペディアによると、血液型が発見されたのは1900-1910年。ドラキュラの発行は1897年)

しかし萌えというのはどこにあるかわからないもので、ドラキュラ伯がイギリスに家を購入する契約を結ぶためにかの人の元を訪れる人物の名前がジョナサンだったわけで。
…古城に監禁されて困る人が、某天才無免許医とそっくりさんになったわけで。
(作中ちゃんと結婚して子供も産まれたけど)


「吸血鬼カーミラ」
後書きによればブラム・ストーカーはこの小説を読んで「吸血鬼でいこう!」と思い立ったそうな。

小説が製作されたのが1871年、しかも借りた創元推理文庫の発行が1970年なので微妙に読みづらいです。
(しかし版を確認すると2003年に40版とありましたから、それだけ版を重ねて読まれている、という事ですね)

ただ読んでみると、主人公に対するカーミラの執着など、現在読んでも充分おもしろいところがあると思います。
カーミラの最期は、私達がイメージする吸血鬼の最期に近いかも?

世の中にたくさんある「吸血鬼に関する作品」の大本となったこれら二つの作品を読むと、小説家や映画監督などがそれぞれの「吸血鬼」のイメージをふくらませていったのだな、と思います。
(でもいまのところ一番好きなのは「屍鬼」だな)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月21日

雑記と拍手お礼.03.21

21日23時台に拍手2連打くださった方、ありがとうございました〜!

以下雑記
池袋サンシャインシティにて開催中の期間限定手塚ショップなのですが、お馬鹿な白石は事前に場所をよく確認しなかったので、サンシャインシティ内をしばらく迷いました。
貼られていたイベント告知ポスターに書いてあるかもしれない、と思いよぉく見てみても残念ながら手塚ショップの事は書いていませんでした。

で、ナンジャタウンあたりのイベントで、「カップル限定イベント開催中」との文字が目に入りました。
(行ってないからわからないけれど、カップルで行くと値引きされるとかそんな感じ?)
普通の人だったら、友達なり彼氏彼女なりと行こうかな〜、と考えるでしょうけれど、そこは骨の髄まで腐りきった腐女子ですから、

「きっと黒男さんがこれを見かけたら、
『カップル限定らしいから、丁度いいから行かないか辰巳?』
とか言って、辰巳テンテーは頭をかかえるに違いない!」

なんて妄想をぶちかましてきました。
(繰り返し書きますが、私、辰巳テンテーは攻だと思っています…)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月20日

拍手返信と更新.03.20

20日15時台にキリコ×BJ/BJ×ピノコ(ピノコ×BJ)にチェック入れて下さった方、ありがとうございました〜!
いつかご期待に添えるようなキリジャが書けたらいいのですが…。
(そう言い続けてはや何年)

写真館にアトム店長大忙しをアップしました。ブログの方にしようかとも思ったのですが、せっかくちゃんとデジカメで写真を撮ったのだからと、独立したページを作ってみました。
レポにも書きましたが、休日だからか小さい子供が足を止めたりして割と好評でした。お暇な方はどうぞ。

そして恒例の白石お間抜け報告。
制作中、自分のパソ内ではちゃんと写真が表示されるのに、サーバにアップしたら写真が表示されない。
ペインタークラシックで画像サイズを変更したから?! とあせりつつ、目を凝らしてよぉくページを見たら、フォルダ内の画像データの拡張子は小文字に変換してあるのに、HTMLページの方は大文字のままでした…。
(つか、ローカルだとそれでもちゃんと表示されるんですね…)
何事も「やってみなけりゃわからない」ものなのだなぁ、と、妙なところで感心したりしました。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月19日

最近の本ってすごいね

本日本屋さんをふらふらして見つけた本。

講談社BLUE BACKS「見てわかるDNAのしくみ」

一般向けに出版されたDNAの本なのですが、白石がびっくりしたのはこの本にはDVDが付いている、という点でした。
どんなもんだろーかと思い購入してみました。

03.19.02.jpg

本の内容はDNAに関する図解中心で、DVDは映像と音楽によってその内容を詳しく説明していました。
(まだ1枚目しか見ていませんが)

白石自身が古い人間だから、このような映像が書籍とセットになって販売されている、という事にジェネレーションギャップを感じています。
(映像、といえばビデオテープくらいしか思いつかなかった時代の人ですから)

ちなみに「買った本の内容を理解できるんですか?」というツッコミは却下いたします。

投稿者 singer-cat : 23:03 | コメント (0)

2008年03月17日

春が来た どこに来た

遅ればせながらHARUコミ報告です。

今回新刊はオンデマンドで会場搬入だったので、前日の夜はのんびりと過ごせた…ハズなのですが、遅い時間になってからPOPを作りだしたのでいつもと同じようにバタバタとしていました。

それでもきっちり睡眠がとれ、朝食もしっかりとって出発したら、なんとTとの待ち合わせよりも早くに会場着。
(Tとの長いつきあいの中でも、こんな事って初めてじゃね?)
会場に入り、パンフを購入して手塚サークルをチェックしたら

…今回手塚サークルは3サークルでした…。
(ちゃんこさんと大阪の手塚サークルさんと、あと白石)
お隣のちゃんこさんと、
「…今回手塚サークル、少ないですね…」
という話題でしんみりと会話するこの哀しさよ…。
近くに配置されたヘタリアジャンルの盛況がちょっと羨ましかったです。

そうこうしているうちに友人たちも顔を見せに来てくれました。
チケットを郵送したドラちゃんからは
「チケット送ってくれたのはありがたいけど、包んであったあの同人便箋は何事?」
「だって他に使い道ないし、お友達ならシャレで笑って許してくれるかな〜と思って」
まあ、それが1999年の日付がある「hunter×hunter」なのは自分でもどーかと思いますが。
(ちなみに原作も同人も読んだ事ないのに、何故机の引き出しの中にその便箋があったのかは謎)

のんびりとイベントを過ごし、どっかで食事でもしようか、という事で、会場近くのサイゼリアへ。
入れるか心配しましたが、撤収した時間が少々遅かったのが良かったのか、それほど待たずにすみました。
友人の一人が現在ガンダムにはまっていて、その友人曰く。
「最初見ていた時は登場人物も多めで横文字が多くてよくわからなかったけれど、はまったら頭にスムーズに入るんだよ〜。これってオタクの本質だよね〜」
と語っていました。

マンガやアニメは、制作側が読者や視聴者を楽しませるのが商売ですから、読者を楽しませたり腐女子に同人活動させてナンボの世界ですよね。
もー私、サンライズに踊らされていますから! と語る友人がちょっと羨ましくなったりするんだぜ。
(でも現在のひっそりとした同人活動が自分に合っていたりもする…)

友人と食事をし、別れる際の言葉はヲタクらしく
「じゃ、5月にまた〜」
でした。

5月にむけて、キリ辰小説製作に入ります!
(菊千代さんがキリ辰本を出す、というので「書かせてください!」とずうずうしくも押し掛けたら拾っていただけました。捏造じゃないか、と言われても
「だって萌えたんだもん!」
と返します)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月12日

雑記.03.12

ブログに表示される記事が少なくなるのに焦りを感じている白石です。

以下、生存証明的な記事。

先日図書館にて、ちょっと書きたいネタ元の古典小説を借りようと思ったのですよ。
(読まなくても書けると思うけれど、この機会に読んでみようかと思いまして)

本を手にしてカウンターに向かい、財布から貸し出しカードを意気揚々と取り出して受付の人に提示したら

…近所のスーパーのポイントカードでした…。
その日もほんのちょっとだけ笑いをふりまいてきましたよ。ええ。

遅ればせながら拍手くださった方、ありがとうございました〜!

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月05日

外場村観光課だより.03.05

以下恒例となりました「屍鬼」感想。
興味のある方だけどうぞ。

村人の死がはっきりしはじめる頃なのですが、原作ではこの時期は読者にも伝染病を思わせていたのに、マンガではホラーテイストが強くなっています。
(だからこそテンポがよくなっているのかも?)
このまま夏野サイドから見たホラー調で行って、敏夫や静信たちサイドで伝染病かもしれないと議論するのは無くなっちゃうのでしょうか?

しかし小説「屍鬼」の怖さや哀しさって、起きあがっても見かけ上や考え方・感じ方が生きていた頃とそう変わらないところなのですが、マンガの辰巳タンや恵をみると、起きあがった後に暗いところで会うのがちょっと恐いッス…。

マンガだと徹ちゃんのイイ人モードが高くなってますよね。
(年下の夏野に顔面蹴りを入れられるところとか)
起きあがった後の鬱展開や律子さんとの最期が哀しくなっちゃうんだぜ。

何が何でも原作ラストでの辰巳タンと静信のやりとりを見たいがために、今週もアンケート出しましたよ。ええ。
ただ、ジャンプスクエアのアンケートを出すたびに思うのですが、もしこれと同じだけの情熱を田口氏が連載していた「ブラックジャック・ネオ」に注いでいたら、もうすこしだけ連載が続いたかも、とちょっと後悔しています。
(以前ジャンプ系マンガの同人を買っていたのですが、その本に
「100通のファンレターよりも1通のアンケートが連載を続かせるから、どうかみなさんアンケートを出してください」
という同人作者のコメントを読んだことがあったので。一応コミックスは新刊で購入しましたが)

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2008年03月03日

入稿完了.03.03

以前発行した小説本「桜咲く森の中」のデータを文庫用に改編し、データをメールにて印刷会社へ送信完了。
自分のサークル活動は無謀だといつも思っていたのですが、今回は慣れないソフトで表紙データを作成するなど、その無謀っぷりが進んでいるよーな気がします。
(でも今回試行錯誤したおかげで、ペインターエレメンツとはちょっとだけ仲良く慣れたよーな気がします。フォトショップエレメンツとはいまだに仲が悪いですが。個人的に一番頼りにしているのはイラストレーターだったりする)
気力が残っていたら春用の新しい小説を書くかもしれません。
(予定は未定)

今回友人へ春シティのチケットを郵送したのですが、チケットを包むのに丁度良い便箋がないかと自分の引き出しをあさってみたら、出てくるのは同人便箋ばかりでした。
そんな自分の生活態度にちょっと哀しくなりましたが、学校の先輩からもらった「銀河英雄伝説」の便箋が出てきたので今回はそれを使いました。
しかし筆無精の白石の事ですから、これらの便箋を全部使い切るのにどのくらいかかるのだろーか、とも思ったり。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)