« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »
2007年11月30日
雑記.11.30
雑記其の壱
「屍鬼」マンガ連載開始の嬉しさに原作を読み直し、あやうく外場村(原作の舞台)から戻ってこれなくなりかけたアホ白石です。
(「屍鬼」辰巳タンが見た目さわやか好青年風なのはわかっている。髪も現代日本のやや保守的な田舎の村で奇異の目でみられていない事から短髪であろうことは予想もつく。マンガで辰巳タンの髪が黒ベタで描かれていさえすれば勝手に妄想できるけど…どうだろ?)
雑記其の弐
先日本屋に行って、サイエンスをパラ見してきたんですよ。特集が宇宙開発に関する事だったので「プラネテス」の世界だな〜などと思いながらページをめくると、インタビューコーナーに竹宮恵子さんのページが1ページありました。
生活基盤を地球から遠く離れた星に置きながら、それでも地球を求める人間達を描いた作品として「地球へ…」があげられていて、インタビューはマンガの内容とからめたものでした。
このような「堅い系」の雑誌にマンガが紹介されるのにちょっとびっくらこきましたよ。
(結局買わなかったけど。今回は白石に理解できそうなページが少なかったんですよ…)
雑記其の参
もやしもん関連。農大春祭終了後、美里氏と辰巳クンのやりとり。
「…美里、その傷…」
「猫や、猫にやられたんでな」
「…その爪の間隔だと、猫ってのはありえないんだけど…」
「…おまい、しょーもない事を観察するなー」
「法医学はすべてを見ているのだよ、美里君」
なんかこの二人で会話させるのが楽しい。気が合いそうだよなー。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年11月27日
雑記.11.27
小説は現在第3稿の半ば。あと2〜3稿も重ねれば人様に読ませても意味のある文章になるかも?
いまの私のテーマソング。
「でっきるかな でっきるかな はてさてほほぅ〜!」
…できると信じたい…。
ところで内容。
ジョナサンと黒男さんは会話します。
医師連盟会長とジョナサンは会話します。
白拍子とジョナサンは会話します。
辰巳テンテーとジョナサンは会話します。
辰巳テンテーと黒男さんは作中では会話しません。
夏に描いたカットをじっと見直す。
(私、また嘘のカット描いた? 辰黒いちゃついているだけの本をコピーで出そうかしら?)
雑記
手塚先生が聞いていらしたと思われる楽曲をまとめたCDが出るそうですね。
(参照→★)
以前なにかの特集で手塚先生の部屋が映ったとき、自分も持っているクラシックのレコードがちらっと映ったのに嬉しくなったり。
(白石の持っているのはCDですけどね)
雑記其の弐
ネットの海をフラフラしていたら、ジャンプスクエアの売れ行きが好調、という記事を読み、どんな連載があるんだろーな、と思って公式のページを見たんですよ。そしたら
小野不由美原作「屍鬼」連載開始の文字が!
オンリー行ったよ同人も買ったよ。
だってそこに辰巳がいたから!
(登場人物に「辰巳」という名字のキャラクターが出てきたのですよ)
初登場時は完全に「いい人」扱いで、辰巳テンテーのイメージで読んでキャッキャしていたら、まさかの「正体はこんな者で〜」
…私はあれで、一生分の「ブラック辰巳」を堪能したと思います。
でも本当に楽しみにしているんですよ。ラストシーンのあの大演説
「人はどこから来てどこへ行くんでしょうね。問われ尽くしてきたことだけれども」
を、どんなおだやかな顔でやってくれるのか。
これで屍鬼同人がちょっと増えてくれたらいいな。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (2)
2007年11月17日
雑記.11.17
印刷所に予約いれました。
いまのところ、自分でも無謀だな、と思う点。
1.その印刷所には初めてお世話になる。
2.そこの印刷所の入稿形式のデータを、いままで白石は作った事がない。
(これから勉強する予定)
3.現在白石のパソコンではフォトショが使用不可。
4.「早期入稿すれば割引有り」につられて、やや早めの締切日で予約を入れる(予約状況を見ると、もう変更はできなさそう…)
…私は自分の事を慎重派だと思っていましたが、どーやら認識を改めなければならないようです…。
(これだけの悪条件が揃っていながら、それでもやるか普通?)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年11月16日
雑記.11.16
コミケ73の申し込みをした時点では辰黒ほのぼの本を考えていたのですが、内容変更にともなって新しいタイトルを考えていました。
己の乏しい外国語能力も忘れ、カッコつけて横文字にしてみようと思い立ち、辞書をひいてそれらしい言葉を発見。
ただし問題が一つ。
…私、これ発音できるんだろうか…?
(多分白石が想像する読み方で合っていると思うんだよ…多分…。
それから意味も大丈夫なハズ…おそらくきっと…)
ヒマな方は冬祭り会場にて
「白石さん、新刊のタイトル、何て読むんですか?」
と聞いてみて、ちゃんと答えられたら誉めてあげて下さい。
おまけの雑記
家紋占いっていうのが面白いからやってみて、とTよりメールを貰うも、白石の時代遅れのパソコンではサイトが正常に動きません。
その旨をTに伝えたところ、ありがたい事にTが代わりにやってくれました。
結果
【類稀なる直感力を持つ"サソリ"紋のあなた。
何事にも積極的でとにかく正確。自分の"カン"を大切にし、即実行に移す行動力も兼ね備えています。
身の危険を察知する力にも優れており、人生のリスクヘッジ能力にも長けているようです。
多くの仲間を作れば、平和で豊かな人生を歩めるはずです。】
…喜んでいいんだよね、多分…。
(ちなみに「多くの仲間を作れば、平和で豊かな人生を歩めるはずです」との一文がありますが、社交性だの交友関係に対する積極性をひとかけらも持っていない白石の事ですから、そのような人生はただ遠くから眺めるだけのようです)
投稿者 singer-cat : 22:33 | コメント (2)
2007年11月14日
雑記.11.14
緊急事態発生。
モニターの色写りがおかしくなったので、使わなくなった弟のモニターと交換したら、フォトショップが起動しなくなりました。
入れ直そうとしても、マックの調子そのものがおかしいのか、インストーラーが入ったメディアを読み込まず再インストールも不可。
…表紙、どうしよう…。
(幸いテキストエディタとイラストレーターは動くので、本文データを作るのは可能…のハズ…)
ノートパソコンのコミックスタジオで線画を描き、キンコーズで10分210円サービスと使って画像を仕上げ、イラレで作成した表紙データにはめこめばなんとかなる…かも?
古いバージョンとはいえ活躍してくれたんだなぁ、と、使えなくなってからしみじみと思い知りました。
妄想まじりの雑記
同人としては顰蹙モノかもしれませんが、「もやしもん」の美里先輩と医学生辰巳クンのやりとりを想像するのがちょっと楽しい。
「後輩に菌類が肉眼で見える、って奴がいるんだけどなー、このまえ菌の塊のよーなオヤジを見てびびりまくってんの。そんなに恐いもんかねー」
話を聞いた医学部学生の辰巳、理解しやすいように自分の持つ知識に置き換え、自分と同じくらいの大きさのガン細胞の塊が動いているのを想像してみた。
「……充分恐いと思うよ…」
「そうか?」
単行本集めたらどーしよ…。
投稿者 singer-cat : 21:47 | コメント (0)
2007年11月08日
雑談+妄想.11.08
冬祭りのチケット、本日ようやく届きました。
新代表による挨拶と注意書きを熟読中。
ジョナサン小説ですが、まだ頭の中であれこれ考えています。
(ネタのたたき台として書いていますので、暇な方だけおつきあい願います)
黒男さんとジョナサンはそっくり、という設定だけど、声はどのくらい似ているのでしょうか?
一卵性双生児ならば同じ声と思いますが、黒男さんとジョナサンは所詮「他人のそら似」なので、まったく同じ、というわけではないでしょう。
(声は喉、つまりその人の肉体によって決まる、と素人判断で考えますが、でも白石自身の周囲を考えただけでも、同じ背格好でも声はかなり違うのは経験上わかっていますし)
「医師」という肉体の専門家である辰巳テンテーやおぼっちゃまがジョナサンの声を聞いて、
「BJと同じ顔していても、声はやっぱり違うんだな」
などと思ったりするとか。
まあ根っからの日本人である黒男さんと、西洋人のジョナサンだったら、発音やイントネーションの違いはなかなか消せないと思いますが。
その他。
ジョナサンの傷って、顔だけだと思っていたのですが、ハンスの告白によれば
「からだ中を刺し、海のなかにほうりこんで…」
顔だけじゃなく、身体中にも傷有りらしいです。どのへんだろ?
このようにいろいろアホな事を考えていますがまた後日。
(…ちゃんと本は出るのだろーか?)
投稿者 singer-cat : 22:30 | コメント (0)
2007年11月07日
返信+妄想.11.07
拍手返信
mizu姉様。
拍手ありがとうございます〜! mizu姉様のお言葉をささえに原稿頑張ります!
拍手にあった白タン、非常に楽しみにしています!
おまけの雑記
ジョナサンの小説を書くにあたって、チャンピオンコミックス19巻「もう一人のJ」を読み直してみました。
舞台、日本だったんですね…。
(なぜかわからないけれど、ロンドンが舞台だと思いこんでいました。黒男さんがジョナサンに撃たれた後、ちゃんと黒男さんの家で手術しているのに…)
読み直してみて、あーでもない、こーでもないとあれこれ妄想をふくらませています。
ジョナサンに追われるハンス・エンゲルスは名前からしてドイツ語が母国語だろうけれど、ジョナサンとは何語で喋っていたんだろ? とか。
ジョナサンはどこの出身なんだろ? とか。
(独断と思いこみでイギリスあたり)
原作では、日本国内(おそらく東京区内?)を一人で行動している事から、ある程度は日本語を喋れるとして、おぼっちゃまや辰巳テンテーとは日本語で会話していそーだ、とか。
傷が治ったあとは、どれくらい黒男さんに似ているのだろーか、とか。
(黒男さんに似るようにと、ジョナサンが黒男さんと同じ黒コートを意図的に着ていて、そしておぼっちゃまや辰巳テンテーが間違えて声をかける、というシーンを考えているのですが…)
このようにあれこれ考えているのも、割と楽しいです。
ついでに19巻の他のエピソードも読み直しました。
「失われた青春」の一コマですが、黒男さんの整形手術によって姿を変えた患者が、経過を黒男さんに報告するシーン。
黒男さん、何故か入浴中です。脱衣場ではピノコが黒男さんの脱ぎ散らかしたらしい服をたたんでいます。
この時、何故手塚先生は、こんな情景を描いたのでしょうか?
1.黒男さんとピノコのさりげない日常を描きたかったから。
2.手塚先生がお風呂に入りたかったから。
3.「ブラックジャック」という作品において、黒男さんはお色気担当なので、何回かの割合で入浴シーンを出さないといけないから。
白石の中では回答は「3」です。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年11月05日
拍手返信+雑記.11.05
5日11時代に拍手下さった方、ありがとうございました〜!
印刷所に送った質問メールの返信がもう来ていました。
(同人最大の祭典がらみで対応早いとありがたいな)
小説本なので予約の時点ではページ数は不明ですが、予約後に変更は出来ますか? という質問に対して出来ますよ、とのありがたいお言葉。
これであとは妄想突っ走らせて文章ひねり出すだけですね。
一部ネタばらし。
おぼっちゃまって根は真面目そうじゃないですか。そんな人がジョナサンの憎しみだの妄執だのと言ったドロドロ感情に巻き込まれてブチ切れるんですよ。
読む人なんかいないよ、と言われよーが、
でもそんなの関係ねぇ!
…第2オペ室は、自分の欲求に非常に素直なサークルです…。
雑談
そこの印刷所はメールフォーム形式で質問を受け付けていて、私がメールを送った時、文末に「白石」の署名を入力したら、
「白石様。
この度は弊社のご利用をご検討いただきまして〜」
という形で返信を頂きました。
私にとっては白石の名前はペンネームです。
白石という名字は本名でもおかしくありませんが、もし少々おちゃらけたペンネームの人が質問メールを送って、文末にそのペンネームを入力した場合、そのペンネームで回答してくれるのだろーか? などとアホな事を考えてしまいました。
例えば
「予約を入れた後にページ数の変更は出来るのでしょうか? オッパッピーぴょん吉」
とメールしたら、
「オッパッピーぴょん吉様
この度は弊社のご利用をご検討いただきまして〜」
…とか?
……。
…アホな事考えんで、さっさと小説書こう…。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (2)
2007年11月04日
Winner!
冬祭り参戦許可の次第を、ネットの海に鎮座まします総本山にうかがったところ、めでたく参戦許可の議がおりました。
(30日 東 ヌ-11b)
画面でその通達を見た時、
「Winner!」
とええ歳をして拳を振り上げ、それだけには飽きたらず
「♪We gonna be Winner〜 勝〜利を呼べ〜 その手で〜!」
と昔懐かしい歌を歌ったアホは私です…。
(白石さん、歳がバレます…)
以前から言っていた再録小説も出したい気もするのですが、それとは別にTに構想を言って、コピー誌10冊にしておきなさい、と忠告されたジョナサン本も出してみたいな〜、などと考えています。
(陰険+破滅思考のジョナサンが、医師連盟会長と黒男さん大好きなおぼっちゃまにからむ話)
印刷所に不明な点を問い合わせるメールはすでに出しています。
需要? 実力? 売れ行き?
…。
…。
でもそんなの関係ねぇ!
(在庫を抱える覚悟は出来てますのでお気遣いなく)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年11月01日
雑記混じりの妄想
Tにすすめられてテレビアニメ「もやしもん」を毎週見ているのですが、なかなか楽しいです。
(人のキャラクターもかわいいけど、菌もかわいい。オリゼー一匹欲しい)
農大が舞台で、主人公の先輩たちが住んでいる学内寮が映ったときは、
「なんか辰巳テンテーが廊下を歩いていそう…」
などと勝手な妄想かましていました。
辰巳クンは医学部学生で、寮に住んでいる美里・川浜先輩は農学部学生なので接点はないのですが、なんらかの形で知り合って、辰巳氏が学生寮に遊びに来たとして。
(美里・川浜先輩っていい人っぽいし、辰巳クンも気軽につきあえそうだし)
「散らかっているけど、まあ上がれや」
「邪魔するよ。ごちそうしてくれる、って話だけど、何だろ?」
「おう、この前出来たばかりの酒」
「…どぶろくって作ったらまずいんじゃ…?」
「研究用で許可とってあるから大丈夫だ。ま、飲めや」
「ありがたいけど、僕はあまり酒飲めないんで…」
「そうかー、残念だな。せっかくいにしえのやり方で作った酒なのに」
「現在の作り方とは違うのかい?」
「古代の製造法はな、炊いた米を口でよぉく噛んで壷の中に吐きためてな、唾液の糖化作用を利用して作ったんだぞ」
「…美里、君がそれをやったの?」
「古代は女の役割だったらしいが、やってくれそうな人がいないんでなー」
「…(僕は今日ほど、自分が酒を飲めない事をありがたいと思った事はない…)」