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2007年12月31日

冬コミの事

少々遅れましたが、冬祭りに参加なさった方々、お疲れ様でした。

以下は白石の冬コミレポです。

日程が年末なのでお手伝いの当てがなく、独り参加かぁ、と遠い目をする白石に、Fよりお手伝いしますよ、と温かいメール。速攻でお願いメールを出しました。

そんなありがたいFとドラちゃんを当日10分も待たせるアホ白石。
(…本当にゴメン)

自スペースにたどり着き、設営を済ませてから、字の下手な白石はサークルスペースの表示を書いてくれないかとドラちゃんにお願いしました。書き終えたドラちゃんは、ドラえもんを愛する者として
「ドラえもんを描いていい?」
「ごめん、ここ一応ブラックジャックサークルなもんで…」
ドラえもんサークルじゃない自分を申し訳なく思った一瞬でした。

お世話になっているサークル様に挨拶に行き、楽しいお話をたくさんしてきました。
サイトで白石の入稿顛末を読まれた方からは、
「私も同じ所に入稿したことありますが、あそこの入稿形式ってちょっと特殊なんですよねー。
PDFデータを作るのに苦労しましたよー」
などと苦労話をうかがったり。
「アドルフに告ぐ」を観た方からは、手塚ファンらしい男性観客がもう感動してましたよ! と詳しいレポをうかがったり。
(ちなみに白石がアドルフを観た時は周囲はほぼ女性ばかりでした)
お隣様からは自衛隊限定お菓子を分けていただいたり。(おいしかったです。ありがとうございました)
白拍子萌え本を出したサークル様の前で、白拍子萌えを叫んできたり。
祭りでハイテンションになった白石は非常にウザかったと思いますが、皆様は優しく相手をしてくださいました。

そのなかでやらかした事。
自スペース内で、つきあいが長いドラちゃんとタメ語で喋っていた時。
白石「でさ、これこれこうじゃん? やっぱそうだよね〜」
M様「あの、白石さん」
(M様もサークル参加なので、机の内側から話しかけてくださいました)
白石「あいよ」

………。
育ちの悪さがつい出てしもーたぁっ!!!!!
(その場でスライディング土下座をしてきました)

その他、白石が席を外していたときに長らく会っていなかった柴さんから差し入れがあり、興奮した白石がまだ会場内にいらっしゃいますか?! とテンション高い失礼なメールを送ったのにもかかわらず、ちゃんと柴さんがいらして下さったりと、楽しい事がたくさんありました。

来年もよろよろと手塚ジャンルで活動していきますが、皆様よろしくお願いします。

それでは良いお年を。

投稿者 singer-cat : 23:06 | コメント (0)

2007年12月21日

雑記.12.21

のんべんだらりと生存報告です。

雑記其の壱
先日、友人の誕生日プレゼントを渡す目的で東京で待ち合わせをしました。
友人自身が身内へのプレゼント購入するのに本屋につきあい、絵本コーナーをふらついていたら、新聞広告で紹介されていた児童文学の新刊を思い出しました。
「ナチス支配下のドイツで障害を持っているために『生きるに値しない生命』と判断された子供を扱った児童文学が新刊で出たよね? 読みたいけどタイトルなんだったっけ?」
「いや、それだけじゃわからないから。タイトルは何?」
「人の名前で4文字のカタカナだったよーな気が…」
「…がんばって思い出しなさい」
検索機の前で白石が考える事数十秒。
昔ジャンプで本宮ひろしが連載していたマンガで、「スウザン・アントン子」っちゅー強烈なキャラがいて、確か似た名前だったよーな気が…? と思い、検索機に「アントン」の4文字を入力すると正解でした。
思い出すきっかけはどうであれ、思い出せばいいんですよね。…多分。
(読んだら感想文をアップしてね、と友人よりお言葉を賜りました)


雑記其の弐
パブロフの犬
先日夜道を自転車で走っていると、野球部の集団らしき学生さんが歩いていました。
思わず
「い〜ま〜 どうしようもなく とめどなく あふれ出す 涙をたどれば〜」
の歌を口ずさむ。
(高校生野球アニメ「大きく振りかぶって」のエンディングテーマだったのですよ…)


もういくつ寝ると 冬の陣〜♪
現在コピー本が間に合うかどうか、冬の妄想杯実施中。

オフ本がらみのネタも出てきたから、それも書きたいんだよな〜。
需要があるかどうかは、

でもそんなの(以下略)

投稿者 singer-cat : 23:17 | コメント (2)

2007年12月15日

拍手返信+雑記12.15

遅ればせながら13日9時代に拍手くださった方、ありがとうございました〜!

以下雑記
本日ふらりと本屋に行ったら、「ブラック・ジャック・キッド」というタイトルのハードカバー小説を見たのですよ。
きっとトランプのBJがらみだろーなー、と思って手にとってみたら。

…黒男さんがらみの本でした…。

詳細→

内容をパラ見すると、黒男さんに憧れた小学生が黒男さんになろうとして服装やその他を真似して奮闘する物語…らしいです。
(ラストあたりを見ると、少年は大人になってその時代を回想していたよーな…)

…個人的な感覚で申し訳ありませんが。
…何だろう、このすっきりしない感覚は…。
(たかが同人小説書いている分際でえらそうに、とわかっちゃいますが)
黒男さんがらみの物なら大抵の物は購入したいのですが、たぶんこれは買わないと思います。


雑記其の弐
アニメ「もやしもん」録画し忘れた〜〜〜!!!!!!!
オリゼーに会えない!
美里先輩に会えない!
川浜先輩に会えない!

…「もやしもん」の主人公って、確か沢木君でしたよね?
(沢木君や蛍君もかわいいですよ。勿論)

投稿者 singer-cat : 22:14 | コメント (0)

2007年12月12日

拍手返信.12.12

遅ればせながら拍手返信です。

菊千代様
拍手と温かい御言葉、ありがとうございます!
少々休みすぎましたが、頑張って辰黒年末顛末記(これタイトルにいいかも)とネット用クリスマス小説書きますね!
(注。言葉に税金はかからない)

11日9時代に拍手くださった方、ありがとうございました〜!


雑記
入稿した小説では辰巳テンテーと黒男さんは会えなかったので、辰黒好きの意地で二人がいちゃついているだけの小説書いてやんよ! とあれこれ考えたのですよ。

…まとまりつつあるネタは、辰巳テンテーが黒男さんにこき使われる話になりそうです…。

まあ、辰巳テンテーの事だから、黒男さんにこき使われるのもある意味一つの幸せの形じゃない?

たとえば病院の自販機でジュースを買う際、黒男さんが
「辰巳、俺の分も頼む」
「いいよ、何がいい?」
「おまえと同じのでいいよ」
なんてさりげないやりとりですら、辰巳テンテーにとってははささやかな幸せと感じているかもしれないわけで。
(…辰黒萌え腐女子の白石が、勝手に幸せを感じているだけかもしれないけれど)

投稿者 singer-cat : 23:26 | コメント (0)

2007年12月10日

拍手返信+入稿報告.12.10

遅ればせながら4日・5日に拍手下さった方、ありがとうございました〜!
(今日は何日、ふっふ〜♪)

小説お試しコーナーに冬の新刊の冒頭部分をアップ。お暇な方はどうぞ。

さて、恒例となりました入稿報告、またの名を白石さんハプニング顛末記です。
(どうやら毎回何かしらやらかさないと気が済まないらしい)

長いだけですので、興味のある方だけどうぞ。

白石は小説本を印刷所に入稿する場合、イラストレーターで入稿しています。
これまで白石がデータ印刷をお願いした印刷所は、データ形式がaiかepsのどちらかだったのですが、今回お願いした印刷所の入稿形式はPDFでした。

PDFデータを作った事がなかったので、試しにイラレでモノクロ文字のみデータを作ってみたら簡単に出来たので、この分ならまあ大丈夫だろうと甘く考えていたのですよ。
表紙画像データをコミックスタジオで作り、画像データはモノトーンにしてタイトルだけに色を付ける表紙をイメージし(フォトショ上で彩色できなくなったので苦し紛れの方法に逃げました)、とりあえずイラレで完成させてPDF形式で保存、確認のためアクロバットリーダーで表紙データを開いてみたら。

………画像データがあるはずの場所に、ただのグレーの四角しかない…。
………センスが無いなりに試行錯誤したタイトルに色が付いていない…。


友人Tに校正してもらった時に、Tも仕事でPDFを少々扱っている、という言葉を思い出し電話して泣きつくものの、T曰く入稿形式が微妙に違うらしいのでアドバイスは出来ないとの事。
在宅でパソコンの仕事をしているNに電話してみたら? とアドバイスをもらい電話するも、運悪くNは不在。

グーグルに
「PDF 画像 配置」
との単語を入れて検索してみた結果、どうやらイラレ8.0ではそのようなトラブルがあるらしく、8.01から修正されているとの事。
そして白石の持っているイラレバージョンは8.0。
(白石自身のイラレへの理解力が低いため、もしかしたらこの文章も間違っている可能性は高いです)

この時点で白石の取れる方法は二つ。
モノクロ・画像なし表紙を作るか、キンコーズに行ってパソコンレンタルサービスを使う。

楽なのはモノクロ・画像なしの表紙を作る方なのですが、性格がセコイ白石にはコミックスタジオで画像データを描いた時間や、イラレ上でタイトルをあれこれ迷いながら作った時間を無にする事は出来ませんでした。
USBメモリーに必要なデータを入れて池袋のキンコーズへ行き、イラレver.10にてデータを立ち上げPDF保存。確認のためアクロバットリーダーで開き、ちゃんと画像やタイトルに色が付いていたのを見た時には画面の前でアホみたいにガッツポーズを取りました。
(一番端の、目立たない場所で良かったです…)

その表紙。

narbe.kokuchi.jpg


Tに結果を電話したところ、T曰く
「ソフトは新しいバージョンがいいって事ね」
正しくもちょっと重い言葉を賜りました。
(ビンボーはツライ…)

投稿者 singer-cat : 21:51 | コメント (0)

2007年12月04日

おいでませ外場村

ジャンプスクエアにて「屍鬼」連載開始!!!!!

何年ぶりかでジャンプ買ったよ。だってそこに辰巳タンが(以下略)

つーか、辰巳タンのビジュアルがかわいい系だったのにはファンとしてどーしましょ、の心境です。
(辰巳テンテーのイメージで読んでいたから、優男系のイメージだったんですよぅ)

いくら「人狼」とはいえ、あの耳の形をした髪には大笑いしましたが、あの辰巳タンが鬼畜な事をやらかし、かと思えば
「人はどこから来てどこへ行くんでしょうね。問われ尽くした事だけれど」
なんて、哲学的なセリフを延々と喋ってくれるのかと思うと、すんごい楽しみです!

アンケート出すから、頼むから最後までしっかりと描いてほしいです。

投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)

2007年12月03日

経過報告.12.03

せんでもええ経過報告です。

小説中、ラスト近くで辰巳テンテーの部屋で黒男さんにとって都合の悪い写真データをジョナサンが破棄するシーンを考えていたのですが(勘のよいアナタ、そう、ソノ手の写真です)

最初に考えていた破棄方法
ジョナサンがデジカメごと手で握りつぶす。
…貴様、どこのサイボーグだ、という事で却下。

次に考えた破棄方法は、デジカメの中のメモリーカードを取り出して二つに折る、という方法で、これなら成人男性ならできるよね! と思い(出来るんだろーか? 恐くて試せませんが)、それで進めていたのですが、「メモリーカード」って言うよね? 私の思いこみじゃないよね、と確認のために注意書きやネットを見直す。

デジカメ本体のみでも(枚数は制限されるものの)写真の保存は可能とあり、メモリーカードを破棄してももしかしたら本体内に残る可能性もあるかも? という事で再び練り直す。
(機械に詳しくないので、このへんはよくわかりません)

結局、ジョナサンはデータをCDに落として他はすべて消去したので、そのCDを壊したら証拠は残らない、という事に落ち着きました。

今現在、「コートのポケットにCDケースは入るか?」を確認中。
(私のコートでやってみたら、入りはするけれど、かーなーりみっともない…)

雑記
現在「外場村ツアーカウントダウン祭り」開催中
(ちなみに「屍鬼」の主人公は医者と坊主! 信じて疑わないアホ。徹×夏野の王道カプも好きではありますが)

投稿者 singer-cat : 23:41 | コメント (0)

2007年12月02日

経過報告.12.02

報告其の壱
小説は第4稿の終盤。2、3シーンを修正してもう1稿重ねれば終わる…かも?
(もしかして希望の光が見えている? 臨終の走馬燈だったらちょっとイヤン)
そろそろ一番の問題、表紙に取りかかります。
(挿し絵は今回も無し)

報告其の弐
辰巳テンテーとジョナサンが辰巳テンテーの部屋でコーヒーを一緒に飲むシーンにて。
傷以外で、俺とブラックジャックに違いってある? と聞くジョナサンに辰巳テンテー答えて曰く。

「あなたと彼は顔とか背格好とかはとても似ているけど、白髪と生まれつきの黒髪、なんて非常識な髪型をあなたはしてないし、声もあなたのほうが高いと僕は思うし、瞳の色もあなたの瞳の方が明るい色しているし、それに彼は時々とんでもない料理を作ったけれど、この前あなたが作ってくれた料理はおいしかったです」(注。要約です)

………なんかさりげなくとんでもない事言ってませんか、辰巳テンテー?
(ものすごく眠い時に書いた文章だから〜。最後に修正入れるかも?)


ジャンルの本っていうのはなぁ、たとえ誰にも手にとってもらえなくとも、発行する事に意義があるんだぜ。
(…実感こもりすぎて、何だが目から汗が出るんだぜ…)

投稿者 singer-cat : 21:24 | コメント (0)