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2007年02月27日
白石いつでもホゲタラだぁ!
兄貴ーーーーーーー!!!!!!
…タイトルと冒頭の文章からおわかりになると思いますが、映画「どろろ」観てきました。
(虫魂2に新刊あったら誉めてください…)
観る前はちょっと不安もありましたが、実際観たら白石のチャチな不安なんて吹き飛ばすくらいの面白さでした!(時間があったらもう一回観たいです)
身体のほとんどが作り物で、人としての感覚すらない百鬼丸、という、演じるには難しいキャラクターがスクリーンの中で生きて動いている事に「すげぇ!!」と思ったり。
原作では途中まで少年として描かれたどろろを成人女性が演じる不安もありましたが、紫咲コウさんは破天荒などろろを見せてくれましたし。
桜吹雪で刀を構える兄貴のシーンでは
「監督、この絵を撮るなんて、わかっていらっしゃるーーーーー!!!」
(個人的に桜吹雪が好きなんです…耽美っぽくないですか?)
いろいろ思った事があるので後日書き足すかもしれませんが、ひとつだけ。
最後のあのシーンで、おそらく観客ほぼ全員が思い、どろろ同人作家さんが一度は考えたであろう事。
「…兄貴…そこ、戻っていたんですか…?」
投稿者 singer-cat : 22:53 | コメント (0)
2007年02月26日
ブラザー・プリンス
石鹸が切れたので近所のスーパーに買いに行きました。
微妙に田舎のスーパーなのであまり種類はないのですが、それでも一応置いてあった「○王の
ホワイト石鹸」
べ、べつに某ヘタレのご子息が頭にあったわけでは…。
気を取り直して3コパックを買い物かごに放り込むと、お買い得期間なのか6コパックが目に付きました。
「そーいや、いつだかのコミケカタログでギャルゲーか何かの説明で、
『○人の妹たちはみんなそれぞれ個性的で…でもみんな、主人公の事が大好きなのです』
っちゅー文章があったよなー」
と、いらん知識を思い出し、腐女子の哀しいサガで
「東西医科大の6人の白拍子タンたちはみんなそれぞれ個性的で…でもみんな、黒男さんの事が大好きなのです」
とワケわからん妄想してしまいました。
でもおぼっちゃまが6人もいたらうるさいし、なにより黒男さんの身が持たな…(以下略)
(たとえおぼっちゃまが6人いたとしても、「そのうち一人を私に下さい!」とは思えないワタクシ。辰巳テンテーが6人いたら、
「一日でもいいので一人貸してください。ちゃんと黒男さんに返しますから」
と言えるのに)
基本的にどーでもいい知識の会得に「じょぉねつ」を燃やす白石は、家に帰ってからその文章をグーグルで調べてみました。
元ネタはギャルゲー「シスター・プリンセス」で、12人の星座別に異なる妹キャラの好感度を上げていくゲームらしいのですが、だったら星座ごとに性格が異なるおぼっちゃまがいたら…と妄想してみました。
1.牡羊泰彦タン
基本は体育会系の元気キャラ。考えるよりもまず行動。
「さあ行こうブラックジャック! フェニックス病はまだ根絶していない!」
(意外と合っている?)
2.牡牛泰彦タン
おおらかまったり我が道を行くキャラ。美食家のイメージ有り?
「ところでいいワインが手に入ったのだが、今晩どうだろうか?」
(口説きか? でも個人的にイメージ合わない…)
3.双子泰彦タン
機転がきき、話好きの噂好き。
「ああ、ピノコちゃん。ケーキでもどうだろうか。史子君からいい店を聞いたのだが」
(将を射んと欲すればまず馬を射よ、ですか?)
4.蟹泰彦タン
世話好きの心配性キャラ。
「君のフェニックス病はもう大丈夫だろうか? 他の病気を誘発していないか? なんならウチで検査するか?」
(この位置って辰巳テンテーじゃね?)
5.獅子泰彦タン
リーダー気質の俺様キャラ。頼られるのが嬉しい。
「フェニックス病の治療方法は確立したが、まだ研究の余地がある。私には君の協力が必要だ。遠慮せずに来たまえ」
(…すいません、独断と偏見ですが、泰彦タンって獅子座がぴったりだと思う…)
6.乙女泰彦タン(黒男さんと一緒)
なんとなくだけど災難に巻き込まれる常識家のイメージ。理性キャラ?
「あちこちでトラブルに巻き込まれるのも、君が医師免許を取らないからだろう。今からでも遅くはないから申請したまえ」
(黒男さんも乙女だから難しいな)
7.天秤泰彦タン
社交的。でも風来坊。SHはある意味合っている…のか?
「久し振りだな、ブラックジャック。いま中国奥地から帰ってきたところだ。今度はインドまで行く予定だが、一緒にくるか?」
(おぼっちゃま、あんまりあちこち行っていると、お母様が心配していらっしゃいます…)
8.蠍泰彦タン
無言圧力のフェロモンキャラ(なんとなくキリコっぽい?)
「ノワールプロジェクトにたった一人で反対された本間医師の事をもっとよく知りたい。君から教えてもらえないだろうか」
そして丸め込まれて拉致される黒男さん。黒男ピーンチ!
9.射手泰彦タン
突き抜け突っ走りキャラ。
「ブラックジャック! ちょっと気晴らしに日本上空を飛んでみないか!? SHは外に止めてあるからすぐ飛べるぞ!」
(…黒男さんの家が人里離れていてよかったですね…)
10.山羊泰彦タン
慎重派で真面目堅実。でも肝心なところが抜けている。
「ブラックジャックが興味ありそうなフェニックス病関連の研究はまとめた。これで彼と一緒の時間を過ごせる!」
意気込んで行ったものの、黒男さんはピノコを連れて留守でした…。
11.水瓶泰彦タン
いらん知識炸裂のマッドサイエンティスト。
「ブラックジャック! BOPウィルスを完全に密閉した空間で培養してみた! これがその報告書だ! 是非読んでくれ!」
黒男さんさり気なく後ずさっています。
12.魚泰彦タン
無自覚天然末っ子キャラ
「新しい家が完成したそうだな。ならば新居のお披露目パーティーの準備にとりかかろうか」
白石、天然ってよくわかりません…。
くれぐれも言っておきますが。
この文章を読まれた方で、ご自分の星座の説明に気を悪くされた方がいらしたとしたら。
ネタと嘘八百の白石の文章なんて、本気にとったらだめですよ、と、人様の心配なんてめったにしないズボラな蟹の白石が言い訳をしてみる…。
(しかも〆切前だというのに、こんなに長文になったというマヌケなオチが…)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年02月22日
拍手返信.02.24
遅ればせながら拍手返信です。
21日16時頃「好きなカップル」にBJ×ピノコと入れて下さった方
拍手&回答ありがとうございます!
ウチのピノコって「かわいい!」というよりも、主婦と言うかオカンと言うか姉御肌と言うか、ピノコ好きな人様の需要からは外れているっぽいのですが、それでも見捨てずに見守ってくださったら嬉しいです。
虫魂告知サイトの残り日数を見てうつろな笑いを浮かべる白石でした。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年02月16日
雑記.02.16
イベント参加予定更新。
(更新内容。春コミシティのスペースNoアップ。夏コミサークルカットアップ)
コミケ申し込みは前回に引き続き今回もオンライン申し込みだったのですが、いやー、白石、自分のアホっぷりを痛感しました。
アホ例 其の壱
オンライン申し込みの際も、申し込み書に書いてある「オンライン申込用番号」入力が必要なのですが、何度入力しても
「申し込み番号が不明です」
とはじき返される。何で? と思ってその申込書をよぉく見たら。
…前回(コミックマーケット71)の申込書でした…。
(オンライン申し込みだと振り込み用紙が手元に残るから前回のだと気付かなかった…)
アホ例 其の弐
オンライン申し込みにはクレジットカードの番号入力が必要なのですが、何度入力しても(以下略)
で、よくよく見直してみたら、番号が例えば「1234…」を「1243…」と入力していました。
(…数字にこれだけ弱い事からお察しの通り、ガッコの数学の成績はそれはもうすばらしかったです…)
アホ例 其の参
サークル基本情報を無事入力し、アンケートを書いていたのですが少しばかり長文になったので一度保存してからログアウトし、再ログインしようとしたら出来なくなっていました。
(最初にログインした時は前回申し込み時のパスワードがまだ保存されていたのですが、何かの拍子に消してしまった様子)
何度か再ログインを試みるもだめで、自分が設定した質問に答えればパスワード再発行のシステムがあっても、回答を微妙に忘れているらしく再発行も不可。
この時点で「第2オペ室」のサークル情報は入力してあり、白石名義でのクレジット支払い手続きも済んでおり、新規アカウントを申し込んでやり直す、という手も使えそうにありません。
半泣きになりながら自分のメールアドレスとうろ覚えのパスワード、自宅電話番号と使用OS・ブラウザを書いてコミケオンライン申し込みを管理している「Circle.ms」にメールしました。
返信されたメールには秘密の質問への回答の変更→パスワード再発行の手続きをしてください、と丁寧に書かれており、それから白石のうろ覚えのパスワードでは「Circle.msが定めているパスワードの定義にあてはまりません」と回答していだたきました。
人様に迷惑をかけつつもアンケート入力終了、サークルカットアップロードまで終わり、無事
「イベント申し込み終了」
のメールが届きました。
…まあ、これだけ一生懸命やっても、前回と前々回スペースとれたので、夏は落ちる確率が高いのですが…(それでも強く生きて行こうとお空に誓うアテクシ)
投稿者 singer-cat : 23:31 | コメント (0)
2007年02月14日
雑記.02.14
バレンタイン瞬間一発ネタ「てんさいは 忘れてなくても やってくる」をアップ。
暇な方はトップから小説コーナーからどうぞ。
…ある意味白石の馬鹿さ加減がよくわかる小説になってしまいました…。
(3通りのパターンを考えたのですが考えているうちにぐちゃぐちゃになって、いっそスッパリ短くまとめてしまえ!と思ったら、小説を名乗るにはおこがましいほどの短さになったり)
なんとなく白石自身や白石の友人の事を思い出し、
「O型の人間に『あんたもよくやるね』は誉め言葉!」
のセリフを使おうとしたのですが、医師である黒男さんや辰巳テンテーはそんな俗信、間違っても言わないよな、と思ってカット。
(白石自身や白石の友人にはあてはまる人が多少いますけど、そう言われたくないO型の人もいるよな、と思いとどまりました)
あとはオンリーに向けての小説です。
追伸
夏の陣申し込み完了。
当人にとってはてんやわんや、ハタから見ればただの馬鹿な話が今年もありましたが、後日アップいたします。
投稿者 singer-cat : 23:50 | コメント (0)
2007年02月11日
雑記.02.11
柴さんから次回発行予定の挿し絵ラフを送ってもらいました〜!
こ、これでもう落とす事は出来ないって事ッスね!
正式な挿し絵が届いたら改めてアップしますが皆さんにもおすそわけ。
この三人がどんな状況なのかは…白石これから老体にムチ打って仕上げますのでよろしく…。
おまけ
赤ブー社より3月シティのチケットが届く。
んでその中に18禁の扱いについて注意書きがあったのですよ。その中に気になる一文がありました。
「小説でも内容によっては18禁扱いになり、18禁の条件としてセックスシーンや過度の暴力シーンの有無が基準」
トチ狂ってそれっぽい本(性行為のある本)を出した事はありますが、あの本を18禁にしたらエロを求めている人には物足りなさすぎて「詐欺だ!」と言われかねないよなぁ、どーしましょ、と現在考え中。
(ここはいっそ
「エロを求めている人に対する注意ではなく、このカプでエロが苦手な人が間違ってウチの本を手に取らないための注意書き」
と考えた方がいいのかもしれません)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年02月09日
雑記.02.09
虫魂2のチケットが届いたというのにサークルNoをアップしていなかったので追加アップ。
当日は
黒-20
にて誰が買うんだ? というキリ辰本こさえて持っていきます。
(案内読んで初めて知ったのですが、途中の道にある稲荷神社って「篠塚稲荷」って言うんですね。
当日、こちらの神社にて「売れますように」と祈願している白石をサークル参加される方がもし見かけたとしても、黙って見て見ぬ振りをするのが優しさというものです)
そーいえばコミケの申し込みも始まりましたね。
次回はまず間違いなく落ちると思いますが、前回ネット申し込みが便利だったのでまた使ってみようかと思います。
もちろんその時は絶対にサークル傾向を誤解されることのないカットを描きますが。
(第2オペ室はまだまだほのぼの傾向で行きますよぅ…。
…「窓のない部屋」や「春と修羅」ってほのぼのなんですか? というツッコミはこの際置いておく)
投稿者 singer-cat : 23:41 | コメント (0)
2007年02月08日
雑記.02.08
虫魂2のチケット届きました〜。
これで原稿進行状況が本番になりますね〜。
ちなみにこれまでにやった事。
1.柴さんに「こんな挿し絵をお願いします〜」と、簡単なあらすじと〆切をメールで送る。
2.パソコンデスクトップ上に発行予定のタイトル名(私に近い6人の他人)のフォルダを作る。
(関係するデータはすべてこのフォルダの中に入れておくための、白石のやりかた)
以上。
…虫魂2当日にそのタイトルの本があったら白石を誉めてください…。
それから黒男さんDVD19巻がアマゾンより届きました。
次回となる20巻配信予定を見ると、タカクロ萌え者の聖典「縫い目…」が入っている様子。
タカシの設定資料が入っていたらいいな、と淡い期待をかける腐女子。
(表紙に描くために録画したDVDを一時停止しまくって模写したのもいい思い出です)
投稿者 singer-cat : 23:45 | コメント (0)
2007年02月04日
予定は未定
現在プロット練り混み中
タイトルは「私に近い6人の他人」に決まっているのですが、このタイトルにした理由って
「キリコ氏と辰巳テンテーが、黒男さんに関わった人と会い、会話する物語」
というコンセプトがあったハズなのですが。
な〜んか、辰巳テンテーが風邪ひいたキリコ氏をお見舞いするんですけれど。
な〜んか、キリコ氏がチェロを演奏してて、んで辰巳テンテーもキリコ氏からチェロ借りて簡単な曲を弾く、というシチュエーションが思いつくんですけれど。
…ちゃんと黒男さんに関わった人6人と、辰巳テンテーとキリコ氏が会話出来るのだろーかとちょい不安になってきました…。
キリコ氏と辰巳テンテーのツーショットを発表する機会なんてこの先はまずないだろうと思いますので、白石の貧しい頭に涌いた物語を全部入れる計画ですが、「統合性」という立派なモノはどうやら今回の本にはない模様です。
(いつもの事だって?)
追伸
アニメコミック携帯配信サイト様。
「破滅への挑戦」の回の配信のセリフであった、「白拍子康彦」氏って誰なんだろうと、一瞬悩みました。
(でも自信がないのでネットにておぼっちゃまの氏名を確認したのは内緒です)
実際のところ、おぼっちゃまって自分の名前を間違えられたらどんな反応をするんだろ?
余談ですが白石がいつも使っているマックATOKでは、「やすひこ」で8通りの変換がありました。(「ひさひで」では2通り)
電話口などで
「白拍子泰彦。白拍子は色の白に拍子。泰彦は安泰の泰の字に彦星の彦」
と説明するのだろーかと考えて、ちょっと可愛くなったり。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年02月03日
それを鬼と 言うとかや
問い
「鬼畜」の言葉にふさわしい行為とは何か。
回答例
ジャンル違いの柴さんに
「黒男さん小説の挿し絵お願いします〜」
とのたまい、ある程度手塚ジャンルをわかっている柴さんが厚意でいいですよ、と言ってくれるとさらにつけあがり、
「白拍子泰彦タンって描けますか!?」
と暴言を吐く事。
いや〜、でも言ってみるもんですね!
こ〜んな気品溢れるおぼっちゃまを描いてくださいましたよ!
そして節分の夜にふさわしく、鬼畜白石は豆に追い立てられて外をさすらってきます。
柴さんがおぼっちゃま描けるのが確定したし、印刷所も決めたし、あとは老体にムチ打って仕上げるだけっす!