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2007年02月27日

白石いつでもホゲタラだぁ!

兄貴ーーーーーーー!!!!!!

…タイトルと冒頭の文章からおわかりになると思いますが、映画「どろろ」観てきました。
(虫魂2に新刊あったら誉めてください…)

観る前はちょっと不安もありましたが、実際観たら白石のチャチな不安なんて吹き飛ばすくらいの面白さでした!(時間があったらもう一回観たいです)

身体のほとんどが作り物で、人としての感覚すらない百鬼丸、という、演じるには難しいキャラクターがスクリーンの中で生きて動いている事に「すげぇ!!」と思ったり。

原作では途中まで少年として描かれたどろろを成人女性が演じる不安もありましたが、紫咲コウさんは破天荒などろろを見せてくれましたし。

桜吹雪で刀を構える兄貴のシーンでは
「監督、この絵を撮るなんて、わかっていらっしゃるーーーーー!!!」
(個人的に桜吹雪が好きなんです…耽美っぽくないですか?)

いろいろ思った事があるので後日書き足すかもしれませんが、ひとつだけ。
最後のあのシーンで、おそらく観客ほぼ全員が思い、どろろ同人作家さんが一度は考えたであろう事。

「…兄貴…そこ、戻っていたんですか…?」

投稿者 singer-cat : 2007年02月27日 22:53

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