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2007年06月29日
更新その他.06.29
前回トップをギャラリーに移動。
そーいえばそろそろ夏のインテックスの〆切なのですが、今年は金銭的事情によりちょっと悩み中。貧しさに負けている白石。
(純粋に参加費だけならなんとかなるんだけどなー。交通費が大きいです…)
以下白石の生存証明ですので、興味のある方だけどうぞ。
先日弟がプリンターが壊れたので、白石のプリンターで会社の書類を出力させてほしい、と頼まれました。
じゃデータを持ってきなさい、と言ったなら、彼が持ってきたのはフロッピーディスク。去年購入した白石のノートパソコンにはフロッピーディスクの挿入口がありません。
(なにせ彼のノーパソにはUSBが使えない)
白石のマックも2000年問題を乗り切ったオールドタイプですが現役でまだがんばっている、と言うと友人にびっくりされますが、彼の物持ちの良さは白石をさらに上回っていました。
結局、メールでデータのやりとりをする二人でした。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年06月24日
更新と雑記.06.24
デジカメデータフォルダ内に高田馬場の手塚キャラクター壁画の写真があったので、写真館にアップ。
それから前回トップをギャラリーに移動。
雑記的な事。
友人が「おおきく振りかぶって」に転んでいるのでつられて見ているのですが、埼玉県が舞台なものですから、たまに知っている地名の高校名が出てちょっと嬉しくなったり。
(公立だと地名+高校というパターンが多いじゃないですか)
昔、スラムダンクジャンルから手塚ジャンルに来た作家さんとお話する機会があったのですが、スラムダンクの対戦相手の高校名って、東京の北部〜埼玉県南部あたりの高校名を参考にしていたらしいです。
「主人公のライバル高に○○、っていう名前の学校があってね〜」
「……それ、アテクシの母校の名前をひっくりかえした名前です…」
(白石は公立高校でしたが、高校名は地名とは関係なかったので名前だけは私立っぽかったのです)
この話を聞いたときは、
「んじゃそこの生徒さんたちは、とんでもねー色の制服を互いにおちょくりながらガッコに通っていたのかしらね〜」
などと別ジャンルなのにふと妄想かましてしまいました。
(白石は直接は知らないのですが、若い女性向けの雑誌で「全国制服ベスト・ワースト5」というアンケートがとられ、見事ワースト5位以内に入った輝かしい実績があるとかないとか…)
そういえば黒男さんって制服は学ランでしたよね(原作者の手塚先生が学ラン世代だから?)
辰巳テンテーもなんとなく学ランで過ごしたイメージ。
おぼっちゃまは絶対ブレザーだったろーな、と今日もあれこれ妄想かましています。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年06月20日
感想文他.06.20
更新報告。
ギャラリーに「マクジャ記念」追加。
今回は最近読んだ本の感想がメインですので、興味のある方だけどうぞ。
新潮社から「ローマ人の物語」完結記念らしいビジュアルブックが発売されていたので購入しました。
著者インタビューや舞台となった地や遺跡、歴代皇帝の肖像彫刻などの写真、各巻や登場人物の簡単なまとめなど読み応えのある本でした。
でも「編集部が選ぶローマ人劇場ベストファイブ」というタイトルの、編集部による少々腐女子色に溢れたツッコミ文章はどーかと思いましたが…。
例をあげますと、皇帝の趣味自慢ベストを選ぶコラムにて。
「勤勉な彼が少年愛!? と一瞬胸がときめいたが」(トライアヌスに対して)
………こらこらこら。
他にもアントニウス・ピウスの説明文に
「ハドリアヌスから皇位を継いだ彼は、同性愛の性向については(残念ながら)継承しなかった」
………を〜い編集部、「ローマ人の物語」には男性読者もたくさんいるぞ〜。
ツッコミは楽しいけれど暴走もほどほどにな〜、などとしなくてもいい心配をしてしまいました。
(ご本人もこの本に目を通すんですよね? 塩野さんは腐女子の上を行く「貴腐人」とはいえ、ここまで書くと困惑するんじゃ、と思ってしまいますが)
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年06月16日
拍手返信.06.16
16日6時台(早起きですね)に拍手5連打+「タカ黒、初めて見ました!」のコメントを下さった方
ありがとうございました!
タカ黒、いいですよね!
放映前はタイトルのセンスにケチをつけまくりでしたが、ふたを開けてみればフェロモン過剰のタカシのビジュアルと乙女モード120%の黒男さんに心臓を鷲掴みにされましたよ!
彼が黒男さんの今後の人生に関わる可能性は低いのですが、そこは火のないところに妄想の油を注いで大火災だってでっち上げる腐女子の事、黒男さんの夢の中で二人が会ったってええじゃないか! とばかりに妄想を書き連ねていきますので、なま暖かい目で見守ってください〜。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年06月11日
拍手返信.06.11
10日19時台に拍手4連打してくださった方(時間的に同一の方だと判断しました)、ありがとうございました〜。
しかもキリコ×BJ、辰巳×BJ、キリコwith辰巳にチェックを入れて下さるという強者!
このような反応を見ると、手塚ジャンルの萌の多様性をしみじみと思ったりします。
カプ活動している同人作家一人を見つけたら、そのカプに萌えている人は30人はいるんだよね!
……。
……多分。
投稿者 singer-cat : 23:55 | コメント (0)
2007年06月07日
…更新?
2006年3月に発行した「月の咲く夜に」全話ネットに再録。
微妙にセコイ更新で申し訳ありません…。
(過去を振り返るよりも前を見て生きましょうよ白石…。
つか、「タカクロって良いよね!」と主張したかっただけなんです…。いつかゲーム版のタカクロをこっそりアップしようと目論む馬鹿がここに一人)
5日に拍手4連打、キリジャにチェック入れて下さった方、遅ればせながらありがとうございました〜。
……。
……。
いつかこの拍手にふさわしい、格好いいキリジャを書けるよう精進いたします…。
その他にちょっとした雑談。
下に「黒男さんがお嬢様役だったら-白拍子バージョン」なるものを妄想しましたが、では辰巳テンテーでは? と妄想雑記。
(休日にどちらかの部屋に遊びに行ったと仮定して)
「そういえば最近執事とかって流行っているのか? ピノコがテレビを見て騒いでいたが」
「流行かどうかわからないけれど、病院で看護婦が話題にしていたのを聞いた事はあるなあ」
辰巳は淹れたてのコーヒーをブラックジャックに渡しながら答えた。
「じゃあ、ピノコやその看護婦が話題にしている執事って、結局何をしてくれるんだ?」
「僕もよくわからないけれど…そう言えば本当の執事って何をするんだろうね。家事とかだったらメイドさんがやってくれそうだし。秘書みたいなスケジュール管理?」
お互いそんな世界には縁がないからな、とブラックジャックは笑いつつ、白拍子に詳しく聞けばよかったかもな、などとも考えた。
「そういえば学生時代、テストの時おまえさんがあれこれ世話焼いてくれたっけな」
「だって君は放っておいたら食事もしないでレポート書いていたじゃないか」
「いや、その点については感謝しているよ…ところでその流行の執事をやるつもりはありませんかね、辰巳先生?」
「僕が? …うーん…そうだなぁ…やっぱりやめておくよ」
「何故だい?」
辰巳がどんな理由を言うのか、ブラックジャックとしては興味がある。
「僕もやっぱり医者のはしくれだからね。君の執事をやるよりも、助手としてでもいいから、君の技術を見たい」
「医者としてのプライドか」
辰巳の言葉を、ブラックジャックは嬉しそうに聞いていた。
本職の執事ってどんな仕事をするのか見当つかないので、お二方にはこんな話題をしてもらいました。メイドさんじゃないけれど、学生時代黒男さんの世話をあれこれ焼いていた辰巳先生を希望。
(注。うちのサークルは辰黒で辰巳先生攻ですのでお間違えのないよう…言わなきゃ誤解されそうな気がしてきた…)
そして黒男さんお嬢様役キリコバージョン。
「キリコ、安楽死医をやめても私が執事として雇ってやる。だから安楽死なんてやめるんだ」
(…頼んじゃいないっつーの!)
…この二人だとお馬鹿白石の脳ではギャグしか思いつきません…。
投稿者 singer-cat : 02:01 | コメント (0)
2007年06月03日
落選ニモ負ケズその他
…タイトルの通りです。
まあ、前回の冬に受かっていた時点で、「こりゃ次は落ちるな」と覚悟は出来ていましたが。
(前回の冬にスペースを頂き、私にとって思い入れの深い本を米澤代表へ奉納出来たから満足ですが)
しかし諦めの悪いのが白石幸之助。
「逆に考えるのよ。ここで落選したから、冬コミに当選する確率が上がり、今秋発行予定の本を販売できるチャンスかもしれないのよ!
同人作家はピンチの時ほどふてぶてしく笑うものなのよ!」
(次の冬コミが2日間開催だったらウチのよーな弱小サークル当選の望みは薄いけど、んなこたぁ気にしない♪)
暗いニュースのさなかにも、明るいお知らせ。
リンク一件追加。
サークル「在広東少年」さんのブログ「BLACK COFFEE」
(以前辰黒ケーキの話題で紹介させて貰いました。フェロモン過多の黒男さんや、おっとこ前〜なキリコや辰巳テンテーを見たい方はどうぞ〜!
以下雑談。
回して貰った「執事バトン」にて、やっぱり黒男さんはお嬢様役だよね〜、というコメントを頂いたので、んじゃ黒男さんがお嬢様のシチュエーションって? と考えてみました
例えば、白拍子の病院で黒男さんが手術をする。
(珍しく二人とも友好的な雰囲気だと思ってください)
手術は無事に終わり、術後に白拍子が自室に黒男さんをお茶に誘う。
白拍子がコーヒーを淹れているのを見て、黒男さんが
「いま流行の執事みたいだな。ピノコがテレビで見ていたが」
「執事に流行も何もないだろう。執事とは必要だから家に置くものだし」
「…まぁ、おまえさんにとっちゃそうかもしれんがな…」
そう言い切るところが白拍子だよな、とブラックジャックは苦笑した。
「…執事か…君さえ望むなら、私は君の下で働いてもいい」
「…ほう?」
プライドの高い白拍子がそんな事を言うとは意外だ。
「…君が医師免許を申請し、連盟の医師として働いてくれるなら…私は喜んで君の部下になろう」
しばらく無言の時間が続いたが、ブラックジャックはコーヒーカップを静かにテーブルに置いて立ち上がった。
「すまんが私にはそのつもりはないよ」
「私ではブラックジャックの部下は務まらないと?」
「そうじゃない」
ブラックジャックは白拍子を見る事もなく扉のノブに手をかけた。
「では、何故?」
「…性に合わないよ。お互いに」
それだけ言って、黒衣の医師は出ていった。
「…性…か…」
一人残された白拍子は、ブラックジャックが言った言葉をつぶやいた。
いろいろ何なアレなソレな文章ですけれども、妄想書き込みという事で〜。