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2007年06月03日
落選ニモ負ケズその他
…タイトルの通りです。
まあ、前回の冬に受かっていた時点で、「こりゃ次は落ちるな」と覚悟は出来ていましたが。
(前回の冬にスペースを頂き、私にとって思い入れの深い本を米澤代表へ奉納出来たから満足ですが)
しかし諦めの悪いのが白石幸之助。
「逆に考えるのよ。ここで落選したから、冬コミに当選する確率が上がり、今秋発行予定の本を販売できるチャンスかもしれないのよ!
同人作家はピンチの時ほどふてぶてしく笑うものなのよ!」
(次の冬コミが2日間開催だったらウチのよーな弱小サークル当選の望みは薄いけど、んなこたぁ気にしない♪)
暗いニュースのさなかにも、明るいお知らせ。
リンク一件追加。
サークル「在広東少年」さんのブログ「BLACK COFFEE」
(以前辰黒ケーキの話題で紹介させて貰いました。フェロモン過多の黒男さんや、おっとこ前〜なキリコや辰巳テンテーを見たい方はどうぞ〜!
以下雑談。
回して貰った「執事バトン」にて、やっぱり黒男さんはお嬢様役だよね〜、というコメントを頂いたので、んじゃ黒男さんがお嬢様のシチュエーションって? と考えてみました
例えば、白拍子の病院で黒男さんが手術をする。
(珍しく二人とも友好的な雰囲気だと思ってください)
手術は無事に終わり、術後に白拍子が自室に黒男さんをお茶に誘う。
白拍子がコーヒーを淹れているのを見て、黒男さんが
「いま流行の執事みたいだな。ピノコがテレビで見ていたが」
「執事に流行も何もないだろう。執事とは必要だから家に置くものだし」
「…まぁ、おまえさんにとっちゃそうかもしれんがな…」
そう言い切るところが白拍子だよな、とブラックジャックは苦笑した。
「…執事か…君さえ望むなら、私は君の下で働いてもいい」
「…ほう?」
プライドの高い白拍子がそんな事を言うとは意外だ。
「…君が医師免許を申請し、連盟の医師として働いてくれるなら…私は喜んで君の部下になろう」
しばらく無言の時間が続いたが、ブラックジャックはコーヒーカップを静かにテーブルに置いて立ち上がった。
「すまんが私にはそのつもりはないよ」
「私ではブラックジャックの部下は務まらないと?」
「そうじゃない」
ブラックジャックは白拍子を見る事もなく扉のノブに手をかけた。
「では、何故?」
「…性に合わないよ。お互いに」
それだけ言って、黒衣の医師は出ていった。
「…性…か…」
一人残された白拍子は、ブラックジャックが言った言葉をつぶやいた。
いろいろ何なアレなソレな文章ですけれども、妄想書き込みという事で〜。
投稿者 singer-cat : 2007年06月03日 23:55