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2010年03月17日

腐海の底から.03.17

読む方にとっては面白味の無い内容ですが、書いている本人は割と楽しんでいる「腐海の底から」シリーズです。
というより、白石の書く文章に面白さとか役に立つとかなんざ求めては(以下略)。

買ったままで「積ん読」状態であった本に目を通してみたのですよ。
今回読んだのは池上彰氏の
「これが週刊こどもニュースだ〜NHK『週刊こどもニュース』の制作現場から〜」

ニュースをこどもにも、そして大人にも判りやすく伝える「週刊こどもニュース」の制作秘話などか書かれている本で、「人に何かを伝える事の難しさ」について、いろいろ考えさせられた本でした。

その本の巻末の番組放送年表を読んでいたら、1998年度の2月7日放送内容にて
「マンガの神様・手塚治虫」
と書かれてあったのですよ。
(2月8日は手塚先生の命日ですから、タイムリーっつか、先人について学ぼう! という姿勢?)

これまで何度か手塚先生についての番組を見ましたが、それらは手塚作品をすでに知っている人に向けられた番組だったのではないかと思います。
手塚先生について先入観のない子供達に向けて作られた番組も見てみたかったな、と、一人のファンとして思います。

「週刊こどもニュース」は常に新しく見始めたこども達にもわかるように作られているので、いつかまた手塚先生が取り上げられる日が来るかもしれませんね。

おまけの雑記
部屋の底から発掘した「世界の歴史」シリーズ、白石にしては真面目に読んでいます。
だってA国皇帝ブリリアント三世の立場などを考える時、基本的な世界史の知識があったほうが良いよね! …という、なんともしょーもない理由ですが。
(この理由がなかったら、このシリーズをさっさと捨てていたかもしれません)
ヘタレな付け焼き刃的な知識で後日語りたいと思いますので、その時は生暖かい目で見守って下さい。

投稿者 singer-cat : 2010年03月17日 23:55

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