« ATOM感想.11.03 | メイン | アンケート感想.11.07 »
2009年11月06日
屍鬼感想.11.06
今月号の「屍鬼」感想なのですが…。
正直言って、愚痴にならざるを得ません。
それでもよろしければどうぞ。
「屍鬼」がマンガ化されている、というのを知ってから、連載初回をのぞいて欠かさずにジャンプスクエアを買ってきましたし、アンケートもきちんと出してきました。
それは私が小野不由美さんが書いた「屍鬼」という作品のファンだからであり、その連載が続くためならば自腹を切ってでもジャンプを買って、アンケートを出してきたのですよ。
藤崎氏のアレンジした「屍鬼」を読みたかったわけでは決してありません。
…アタシ、これくらいは藤崎氏と編集部に言う資格はありますよねぇ…。
(ジャンプ一冊500円×21冊分、アンケートの切手代50円×21回分、単行本438円×6冊分の言い分しかないかもしれませんが)
主上(小野不由美さんのファンは、原作者をこう呼ぶ事が多い)のOKも出たのかもしれないけど、「屍鬼」読者は、起きあがって屍鬼となった徹ちゃんの襲撃を夏野が受け入れ、
「この村からは出られないような気がしていた」
とつぶやいてその命を終え、親の身勝手で外場村に葬られ永遠に起きあがらないところに涙を流したんです! と、声を大にして言いたいです。
投稿者 singer-cat : 2009年11月06日 23:55
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://singer-cat.sakura.ne.jp/operation2/blog/mt-tb.cgi/105