« こんな本を買いました.11.19 | メイン | ヒゲは萎えるのか萌えるのか »

2008年11月23日

読書感想と妄想.11.23

先日購入した「言葉を育てる」読み終わりました〜!
通訳の方々の苦労やコツなどがわかりやすく書かれていて、あっという間に読み終わってしまいました。
(笑ってしまったのが押しの強い米原さんに同業の通訳友人、田丸公美子さんがつけた渾名「エ勝手リーナ」。
ロシアの女帝エカテリーナをもじったそうですが、目で字を読むと強烈です)

通訳の方々の苦労話に笑いつつ、ふと妄想した事。

たとえば入院生活に関する機械や道具の展示会が開催される。
(有明の国際展示場の西会場あたりでとか)
その展示会には日本だけではなくて世界各国の企業も参加・出展していて、いろんな国の言葉が飛び交っている。
白拍子医師も医師の立場で参加していて会場内の企業ブースなどを回っていると、辰巳テンテーと黒男さんが一緒にいるのを見かける。
内心はその場で辰巳テンテーになぜBJと一緒にいるのかを問いつめたいけど、そこはプライドの高さから見て見ぬふりをして、後日辰巳テンテーに
「そういえばあの日、君とBJもあの会場にいたな」
と何気なさを装って聞く。
「白拍子先生も参加されていたんですか?」
と白拍子の真意に気付かない辰巳テンテーは呑気に答えるんだよ。
「あの展示会には興味あったんですけど、僕は外国語が苦手なので、それでBJに通訳を頼んだんですよ」
「…BJに通訳?」
天才外科医が通訳。白拍子にはそれらを結びつける事が出来ない。
「世界中いろんなところに行くから覚えた、って言ってますけどね。でもあの日は彼のおかげで助かりましたよ」

無自覚天然で白拍子の嫉妬を煽る辰巳テンテー。
次の世界医学学会になんとか公式通訳の立場でBJを参加させられまいかとたくらむ白拍子。

投稿者 singer-cat : 2008年11月23日 23:55

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://singer-cat.sakura.ne.jp/operation2/blog/mt-tb.cgi/4

コメント

コメントしてください




保存しますか?