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2008年11月07日
屍鬼感想.11.07
今月号の掲載順位に恐れをなしつつ「屍鬼」感想です。
興味のある方だけどうぞ。
自分たちが人を殺したのでは? とビビリまくる夏野と田中姉弟の回。
(原作だと夏野にブン殴られた人が起きあがった後に鬼畜辰巳タンが正体を現したんだけどね)
屍鬼サイドが夏野から正体を受けるやりとりが描かれているけど、松尾の静ちゃん、原作以上に強烈なキャラになっている…。
(あの人形あやつりの技術は、生前から会得していたのか? 松尾家って一体…)
次回は「屍鬼」の見せ場の一つ、徹ちゃんによる夏野襲撃?
相手が徹ちゃんだったから、夏野は襲撃を受け入れたけど、あれが恵ちゃんだったら夏野はなんだかんだ言っても撃退していたろーな。
いまのところ屍鬼サイドが描かれていないけど、生前の感情がそのままに死んで起きあがってしまったところを含めての「屍鬼」という魅力だから、徹ちゃんの鬱展開とかも是非描いてほしいんだけどな。
(もちろん一番描いてほしいシーンはラストの辰巳のセリフ
「人はどこから来てどこへ行くんでしょうね。問われ尽くしたことだけれども」
私はこのシーンを見ない限りは、屍鬼の方々に襲撃されていようが自分を失わないよーな気がする)
投稿者 singer-cat : 2008年11月07日 23:55