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2011年08月18日

コミケあれこれ.其の弐.08.18

今年の夏コミをダラダラと振り返るシリーズ其の弐。

「書いているのは前夜の事でも、気持としては後の祭り」
(↑タイトル。くだらないギャグが好きなんです…)

10日。コミケ前々日。
この日までに小説を仕上げてTに校正してもらう約束をしていたものの、ズボラな白石はその日までに小説を完成させる事が出来ず。
電話口であらすじだけを説明したところ、Tから
「面白いね」
というお言葉を賜り、その言葉に勇気付けられてノートパソコンに向かう。

11日。コミケ前日。
雑用やらなにやらを済ませ、未完成の小説に取り掛かったのは夜の7時。11時頃に
「これで意味は通じるだろう」
と、見切り発車のような形でテキストデータを版下データに流し込み、ページ数を確認する。寝ぼけた頭で前書きや後書きを考える。
文字だけの地味なページが続くが、絵を入れる時間も根性も無い…と思っていたら、自分で撮影した写真データの中に、イベントの際に撮影した国際展示場の写真があったのを思い出し、苦し紛れに使ってみる。
(念のため人の顔にはモザイクを入れました)

原稿をプリンターで出力し、新刊のPOPを出力しようとしたらプリンターが紙を受け付けてくれない。コピー本の原稿は揃ったのだからと、諦めて寝る。
この時点で12日の午前2時。
3時半に震度3の地震で起きる。とりあえず大丈夫そうだったのでまた寝る。
そして4時半に起床する。
…コミケでなければこんなスケジュールはこなせません…。

一度コンビニまで行って原稿をコピーする。
(縮小・両面コピーが出来るのはありがたいんだけど、キンコーズとは微妙に使い方が違うので、何度か試行錯誤する事に)

家に戻り、荷物を確認してから有明国際展示場へと向かう。

8時44分にやぐら橋を通行するという、相変わらずのギリギリ入場でした。

自分のスペースに着いてチラシなどを整理していた時にスタッフさんが来られたので、その時に見本誌提出などの手続きを済ませました。

オンリーのチラシを置いておいたり、スペースナンバーを机の上に大きく書いておいたからか、立ち止まってくださる人が多かったです。

ついでに新刊もたくさん手にとってもらえました。
(注。イベント会場内において本を数える際の白石の数の概念は退化したらしく、
「いち、たくさん」
と、「1」以上の概念はもはや存在しません)

しかし今回の新刊って、BJサークルでありながら黒男さんがまったく出演しないという詐欺のような本なのに、それでも複数冊手にとってもらえたのには本人が一番驚いています。

他にも書きたい事などがあるのですが、それはまた後日。

投稿者 singer-cat : 2011年08月18日 23:55

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