« カウントダウン.04.22 | メイン | 祭りの後.04.24 »

2011年04月23日

感想文其の壱、入りま〜す.04.23

「黒男さん青春物語」終わりましたね〜。
とりあえず思った事を書いていってみようかと思います。
(今日一回だけで終わるのではなく、数回に渡って感想文を書くと思います)

間黒男が闇医者ブラックジャックになる前を描いたオリジナルドラマという事ですが、個人的には満足半分、不満半分、といったところでしょうか。

黒男さん(今回は時生さんだけど)の、冷ややかで皮肉屋の部分と、母親に対しては一途な部分を岡田将生さんはよく演じてくれたな、と。

母親をドナーにするのは、マザコンが服を着て歩いているよーな黒男さんだったら、絶対に承諾しないと思いますし、一般の人でさえあのような状況下だったら拒否しても許されると思いますが。
(まあだからこそ、母親の声が聞けたという設定なのですが)

ドラマ後半で黒男さんの髪が白くなるのは、見せ場作りのためとはいえ、見方によったらギャグだよなー、とか。

「桐生氏が後のキリコ」というのにはぶっとびましたが、同人脳で考えると、あれ以降二人が再会したら、黒男さん絶対にキリコに嫌味の一つや二つや∞…言うと思うんだけど、どうでしょう?
(原作ではキリコの従軍経験やら安楽死に対する哲学のために、ある程度譲歩しているよーな気がするのですが、まっとうな道を歩いていた医師が自分の思い通りにならなかったからと言って安楽死医になるのには黒男さんは厳しそうだし)

2時間ドラマ、しかも闇医者の医学生時代をオリジナル視点で描いているので、原作ファンからしたら未消化だったり納得いかない部分もあるかもしれませんが、それでもテレビの前で突っ込むのは面白かったです。
ただ原作未読、「ブラックジャック」は名前くらいしか知らない人がこのドラマを見て面白いと感じられるかどうか、というのはちょっと不安ですね。

腐った辰黒視点から見るならば…。
営業活動を黒男さんと一緒に帰るために放り出す辰巳氏に萌えた! とか。
辰巳氏が黒男さんに「間」と呼びかけているだけで、テレビの前で白石は手をブンブン振り回したとか。
八坂優奈さんと初対面の時、なめられないように少々悪ぶっていたり、桐生氏の前で黒男さんを擁護する時もちょっと悪ぶっていたけど、ラストの渚さんの見舞いシーンでは素の「普通の兄さん」ぽかったなー、とか。
見舞いのシーンで辰巳氏が桐生氏と黒男さんという顧客二人を失った事を残念がっていましたが、あの後黒男さんは絶対に辰巳氏に連絡をとったんだよ! とか。
(あの辰巳氏なら黒男さんが無免許だろーと闇医者だろーとなんだろーと薬を融通してくれそーな気がする)

他にも出てきたらまた書きます。

関東は今日は強風だったため、セリフをいくつか聞き取れなかった場面もあるので後日見直してみます。

投稿者 singer-cat : 2011年04月23日 23:55

コメント

コメントしてください




保存しますか?