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2011年01月12日
生存証明.01.12
以前書いたと思うのですが、白石はNHKの「クローズアップ現代」をなるべく見るようにしています。
んで予告で知ったのですが、12日に放映するのは「アンドロイド」の特集だというので、テレビの前でワクワクしながら待っていたのですよ。
(SF好きの人間からすると、この種類の特集は外せませんよね)
んで見ていたら
石黒教授キター!!!!!
と、テレビの前で一人盛り上がっていました。
(人間に近い容姿を持ち、人間に近い動きをする「ヒューマノイド」を使って、ヒトの認知能力や方法などを研究し、
「人間とは何か。人間は自分と向き合う対象をどのように認識しているのか」
を研究していらっしゃる方です)
昔科学啓蒙雑誌「ニュートン」にて取り上げられた記事と合わせて楽しく見ましたよ。
(初期に作った4才の女の子を象ったヒューマノイドが、教授のお嬢さんをモデルにしたもので、対面させたらお嬢さんが怖がって泣いてしまったんですよね〜、とか)
この手の「ヒューマノイド」と対面させたら、それぞれのキャラによって受け取り方も違ってくるだろうな、と考えたり。
「ニュートン」でも取り上げられていたのですが(雑誌の山をひっくり返す根性はないので、いつの号だとは言えませんが)、一般人を数秒間という短時間だけ「ヒューマノイド」と対面させ、相手を機械と認識するかどうか、という実験にて
例えば外科をメインとする黒男さんだったら、対象のどのようなところを見るだろうか? と考えてみたり。
「七色いんこ」のいんこ(役者だから、「人間の動き」には詳しそう)だったら、相手のどのようなところを見るのかな? と考えてみたり。
投稿者 singer-cat : 2011年01月12日 23:55