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2008年08月28日

ジャックさんの活用形

ブラックジャックinなんちゃって中世ヨーロッパパラレルをあれこれ考えていたさなかに、ふと我に返り気が付いた事。

中世ヨーロッパを舞台にした小説を読む時って、国による人名の違いとかも「他の国の物語」を味わう醍醐味じゃないですか。
「ジョン(英語)」さんは「ジャン(仏語)」さんでもあり、「ジョヴァンニ(伊語)」さんでもあり「ヨハン(独語)」さんでもあって「イヴァン(露語)」さんでもあるという…。
(ちなみにジャックさんはこちらによると

「ジェームス(英語)」「ジャック(仏語)」「ヤーコプ(独語)」「ジャコモ(伊語)」「ディエゴ(スペイン語)」「ヤーコフ(露語)」「ヤコブス(ラテン語)」

になるそうな。

ジャックさんやキリコさんならそんな世界に放り込んでも、それなりに格好がつくかもしれませんが、辰巳久秀さんはさすがに場違いになるよな…。

いっそ上海租界を舞台にするとか…?
(しかしその時代はさらに無知なため、到底書けそうにありませんが…)

投稿者 singer-cat : 2008年08月28日 23:55

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