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2008年08月24日
更新+読書感想.08.24
オフライン更新。
次の赤ブーイベントは9月28日ですが、コピーでもいいから何か新刊出したいな、と企んでいます。
雑記+読書感想
先日本屋さんに行ったら2003年6月に発売された「ブラックジャック完全読本」が文庫本サイズで発売されていました。
2003年時点に発売された本だから、テレビアニメの情報は無し。それでもつい購入してしまうヲタク。
探しまくっていた「屍鬼」1、2巻と「チェーザレ」5巻、ようやく買えました。
(地元のアニメイトにはモーニングの単行本すらありゃしない…)
「屍鬼」はこうやってちゃんと単行本も買うから、とにかく打ち切りだけはやめてください、と祈る今日この頃です。
「チェーザレ」は塩野七生さんの文章でしか知らなかった中世イタリアが、惣領冬実さんの繊細な絵柄で描かれていて、人物の立ち姿(チェーザレやミゲルやアンジェロ)や当時の建築物などを見る度に、なんだかわくわくしています。
そしてこのような美麗なマンガを読むと、中世イタリアを舞台にした世界に黒男さんが登場したらどんな風になるんだろうな、と想像するのも楽しいです。
キリスト教世界で、当時の世界としては進んでいたイスラム医学で治療して人々からは忌み嫌われる外科医とか。
(具体的にどんな治療法なのか、白石にはさっぱりわかりませんが)
キリスト教世界のはずなんだけど、イスラム世界と貿易交流があり、魔女狩りなどの宗教的災難を好まなかったヴェネツィアとか。
(辰巳テンテーあたりをヴェネツィアの人にするとか。んで黒男さんの技術もちゃんと認める事が出来て、黒男さんに
「ここで開業したら?」
なんて勧めるんだよ)
自殺した者は天国には行けない、という考えの世界で、不治の病に苦しむ人を安楽死させる安楽死医とか。
…ええ、アテクシだけが楽しい妄想です…。
投稿者 singer-cat : 2008年08月24日 23:55