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2008年01月10日
雑記01.10
雑記コーナーに「アドルフに告ぐ」観劇レポートアップ。個人的な覚え書きですが、ヒマな方はどうぞ。
観劇レポを書くにあたって、原作を読み直しました。
3章冒頭部分にて、2.26事件関係者の銃殺シーン。
以前でしたら読み飛ばしたのですが、歴史同人ジャンルで2.26青年将校萌え本を読んだものだから処刑された将校の名前や性格、趣味、部下に慕われていた事などを想像し重苦しさ倍率アップ。
(いつか昭和初期の歴史の本もちゃんと読みたいです)
最初にこの作品を読んだ時はこの時代のことをまったくといってもいいほど知らなかったのですが、やや偏っているとはいえこの時代を扱った小説等を多少読むと、また違った感想が出てきました。
アドルフの感想とそれらの小説の感想をからめて書こうと思ったのですが、広がりすぎて収拾がつかなくなり今回は断念しました。
少しずつアップしていくかもしれませんので、その時は目を通してくださったら嬉しいです。
(皆川博子のドイツ三部作「死の泉」「総統の子ら」「伯林蝋人形館」とかその他の本とか)
投稿者 singer-cat : 2008年01月10日 23:55