« 雑記あれこれ 05.18 | メイン | 執事バトン »

2007年05月20日

「地球へ…」感想その他.05.20

「反逆のシロエ」の回を見て性懲りもなくキースサム萌えしたのですが、その時気が付いた事。

白石の萌え年齢は「青年」年代(18才以上?)で、それ以下の年齢には萌えセンサーは働かないらしいです。
(14才の新入生キャラはかわいいと思っだけど、萌えとはちょっと違う)

ちなみに先週サムキース萌えしたのは、あれはサムが14才という年齢の割にオヤジくさいキャラだったから、と思っています。
(…ワタクシ、ちゃんとサム好きですよ。信じてください)

で、地元の本屋で原作「地球へ…」を見つけて購入したのですが。

………。
………。
………。
これは確かにサム好きにはちょっとつらい展開ですね〜。
(今回のアニメは原作を損なうことのない作品らしいので、原作と違うことは絶対にやらないでしょう…。ブログ上で2〜3回絶叫する時があると思ってください)
でも作品としては、30年前の作品に関わらず、まったく古くさくない、今でも読者に訴えかける力のある凄い作品ですね。アニメスタッフが丁寧に作るのも頷けるというか。
これからもアニメを楽しみに見る事にします。

それ以外に買ったマンガ。
「チェーザレ・ボルジア」3巻が出ていたので購入。今回の新登場人物で白石にもわかる有名人はニコロ・マキャベリ(「君主論」のあの人です)
不勉強な白石はルネッサンス時代の関連書籍は塩野七生氏の著作しか読んでいなくて、マキャベリについては「わが友 マキャベリ」を読んだイメージしかないのですが、人物像がちょっと違いますね。

「わが友」では、ちょっとおちゃらけで冗談なんかもよく言って、フランスとの戦争でイタリアが負け、フランスの使節に
「イタリア人は戦争の仕方を知らないしぃ〜」
と馬鹿にされたなら、ついムッとして
「フランス人は政治の仕方を知らないしぃ〜」
と言い返しちゃって、んで政変の際、つくべき陣営をうっかり間違えて書記の仕事を失業なんかして、故郷に帰ってからは誰に読まれるあてのない著作をせこせこ書いている(…同人?)、頭は確かにいいかもしれないけれど、同時に憎めないアホさん、なのですが(…白石のこの文章が間違えていたら遠慮なく突っ込んでください…)

「チェーザレ」3巻ではさりげなくチェーザレに近づいて何食わぬ顔で取引をもちかけて、なかなか感情を見せないしたたかな人となっています。

連載中のマンガなのですが度々休載するためなかなか物語が進みませんが、それでも綿密な考証による美麗な衣装・建築、それから惣領冬美さんの筆による美形キャラクターにドキドキしながら読んでいます。

それから図書館にて「ゲド戦記」1〜4巻ゲット!(借りただけですが)
ずっと「読むには買うしかないのかな…」と思っていた作品ですので、無事借りる事が出来で嬉しいです!
(いえね…ゲド戦記全巻って、けっこう場所取るんですわ…)

投稿者 singer-cat : 2007年05月20日 23:55

コメント

あら白石さん、さいきん地球へなの?
ぷくちんが喜ぶわよ。
でも彼女は確かシロエファンだった気がする。
アチシはブルー好きだから、死んでがっかり。

ではまた。

投稿者 立明彦 : 2007年05月22日 15:44

コメントしてください




保存しますか?