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2012年08月18日
黒男さん青春物語感想.08.18
「或(あるい)は泰山(たいざん)より重く」
(↑今回のタイトル)
「日本が舞台だから、そう死人は出ないと思いたい」
と物語冒頭では願っていーたーのーにー…。
そーいえば原作「霧」でも、黒男さんといい雰囲気になったけどお亡くなりになる美江という女性キャラクターがいたっけ。
別に女性ファンの怨念とか、そーいうワケじゃないですよ。
…。
…たぶん。
でも実際、
「孤高な男性キャラと女性キャラをくっつける」
って、キャラクターのイメージを崩すから、たとえ制作サイドとしてもそう簡単には出来ないよね。
今回の美しいイメージのラストシーンは、あれはエリちゃんがもう黒男さんに触れられない人だからこそ許されるものだと思っています。
ところで以前の回を見直してみたら、医学生時代の黒男さんの一人称は「俺」。
今回の無免許医ブラックジャックとしての一人称は「私」。
こういう所に萌える腐女子が約一名。
今回で学生デモ編である「狂騒の季節」は終わり。
次回はまた医学生時代に時間が巻き戻っての新章開始。
…忙しいですね黒男さん…。
他にも書きたい事があったら、また後日。
おまけの雑記
オフラインページ更新。
投稿者 singer-cat : 2012年08月18日 22:54