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2011年09月14日

日輪の空手形.09.14

生存証明がてらに観た映画の感想など。

先日「日輪の遺産」を観てきたのですよ。
役者さん目当てで行ったのですが(主演が堺雅人)

観ながらボロ泣きしてきました。

ちょっと前に観た「シャンハイ」は、国際情勢にからむ情報戦と、その中で翻弄される人々を描きたかったんだね〜という情熱(?)は伝わってくるものの、白石の好みからは微妙に外れた映画だったのですが(好きな人、すみません)、「日輪…」は
「当時の日本人にも信じたものもあるし、守りぬきたかったものもあるんだよ」
というのが伝わってくる映画でした。

んで感動しながらボロ泣きしたくせに、時間がたつと腐女子のサガで

「映画のはじめあたり、極秘任務を任命されるシーンにて、あまりの重大さに軍刀を持つ手が震える小泉中尉の手に真柴少佐が手を添えるシーンって、それって萌えじゃね?」
とか、
「望月曹長が久枝ちゃんと結婚したのって、真柴少佐が助けたかった少女達のたった一人の生き残りだから、彼なりに真柴少佐の任務を引き継ごうとしたんじゃね? それって(以下略)」
などと妄想をブチかましていました。

10月の赤豚イベントで日輪本を探してみようかな…。

11日に拍手くださった方、ありがとうございました!

投稿者 singer-cat : 2011年09月14日 23:55

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