« 現実逃避.06.27 | メイン | 選挙の影響とやら.07.07 »

2010年07月03日

ささやかな応援歌.07.03

7月現在、福山雅治氏の「少年」がCM等で放映されていますよね。
フルコーラスで聞きたかったのでアマゾン等で探してみたのですが、あの曲ってまだCD化はされていないんですね。

個人的には音楽などのソフトはCD等で所有したかったのですが、現時点では携帯の「着うた」でしかフルバージョンを入手できないという事なので、壊れかけの携帯でダウンロード初体験をしてみました。
シングルのCDとして発売されたら購入するつもりです。

先日「週刊こどもニュース」を見たのですが、音楽等では制作側は多くの苦労をして、作品を世に出しているのだから、無料の違法ダウンロードではなく、正規の課金されたサイトからダウンロードしてほしい、と訴えていました。

福山氏のファンクラブにも加入していない私ですが、私の正規ダウンロードが福山氏へのささやかな応援歌になることを祈って。

雑記扱いなのですが、白石は上野の美術館あたりをよく徘徊しています。
先日あった出来事なのですが、ストリートパフォーマンスなのか、バイオリンを弾いている西洋人男性をみかけたのですよ。

白石はクラシックには詳しくありませんが弦楽器の音は好きなので、しばらく男性の演奏を聞いてから、男性の前に置いてある小さな箱に100円を入れたのですよ。
男性は白石には何も言いませんでしたが、男性の演奏をしばらく聞いていた女性二人連れが何もせずにその場を離れようとしたら、男性は彼女たちを呼び止めました。
白石は英語をよく理解していませんが、多分
「私の演奏を聞いたのならば、お金を払ってください」
と男性は言っていたのではないだろうかと思います。
(白石の想像が間違っているかもしれない事は、充分に承知しています)

詩や絵画や彫刻と違って、その場でしか表せない音楽にたいする評価として、その場で払うお金というのは、私たちが考える以上に演奏家の心の支えになっているのかもしれませんね。

それ以来、地元の駅や東京の路上でパフォーマンスをしている人たちには、聞き手である白石が
「面白い!」
と思った人たちには、たとえ少額でもなるべくお金を払うようにしています。
(先日路上で演奏していたあるアーティストさんへお金を置くついでに、風で倒れた看板を立ててあげたら、とても感謝されました)

投稿者 singer-cat : 2010年07月03日 23:55

コメント

コメントしてください




保存しますか?