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2009年04月20日

春だ 花見だ 夜桜だ! in屍鬼

原作と違うことに不安を覚えつつも、「屍鬼」感想です。
(頼むからラストまで行って欲しい。アンケートちゃんと出したからさ)

夏野襲撃の回。
マンガだからビジュアル的にえらく派手になっていますが、
「この村からは出られないような気がしていた」
と徹ちゃんに血を吸われながらしんみりと夏野が言うシーンはちゃんとやってくれるのでしょうか?
そして田中姉弟がどうやって村に戻ってくるのか、ちょっと楽しみです。

そして最後のページにて、屍鬼のみなさんが食事らしきものを前にしていましたが、固形物を食べると胃の中で腐るんでしたよね?
雰囲気だけでも人間の食事っぽくしたかったのか?

今回の松尾の静ちゃんの
「あたし もう 死にたくないよう…」
のセリフから、屍鬼サイドの内面が描かれています。
屍鬼にも殺戮に慣れてしまった者や、慣れずに悩みつつ生きている者もいる、という原作ラストちかくの徹ちゃんの言葉が重いですが、それにしても静ちゃんにはもうちょっと「普通の生き方の時間」があってもよかったんじゃ? と思います。
沙子に言わせれば、
「死は大人にとっても子供にとっても、平等に酷いもの」
となるかもしれませんが。

投稿者 singer-cat : 2009年04月20日 23:55

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