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2009年02月04日

fly me to the moon

先日ドキュメント映画「ザ・ムーン」(原題「in the SHADOW of the MOON」)を観てきました。

雑誌「ぴあ」にて「おすすめ映画!」と紹介されていたので、前売りでチケット買って上映館を調べてみたら東京での上映は六本木ヒルズのみ。

…チケットを無駄に出来ないので、埼玉の田舎からえっちらおっちらと出かけて行きましたとも。ええ。
(あーいう「オシャレスポット」に行くだけでも緊張する田舎者のビンボー人…)

映画の内容は実際に月面に立った宇宙飛行士のインタビュー、1969〜72年当時の打ち上げ時の映像、船内の様子や月面で撮影された貴重なカラー映像などで構成された映画で、個人的には見応えのある映画でした。
(ちなみに有人月面着陸成功を祝う映像に、当時の日本の様子も数秒映っています)

インタビューで笑ってしまったのが、人類初の月面着陸ミッション「アポロ11号」にて、打ち上げ時、ものすごく緊張した乗組員(誰だったか忘れました)の心拍数が144(147だったっけ? うろ覚えですみません)で、冷静だった隣の人(アームストロング氏?)の心拍数が70だったのを当人答えて曰く
「歳だからだよ」
(実際は乗組員三人とも1930年同年の生まれ)

1970年代前後と現代とは大きく状況が違うとはいえ、パンフに書かれていた
「アポロ計画で製造された宇宙船全てを集めても、携帯電話一台の方が、使用しているコンピューターの技術は多い」
の一文には、思わず自分の携帯をまじまじと見つめてしまいました。

アポロ13号船長、ジム・ラヴェル氏が出た時に「伝説の人だ!」と年寄りはビビリました。
(映画「アポロ13」は良かったですよね〜懐かしい! と思って上映年を調べると1995年。年寄りにはついこの前のよーな気が…。白石あの映画は2回観ましたよ〜!)

投稿者 singer-cat : 2009年02月04日 23:55

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