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2008年04月04日

外場村桜だより

以下恒例の「屍鬼」感想です。
興味のある方だけどうぞ。

敏夫サイドで疫病を疑いだしたり静信がいろいろ調べたりした回。
(そして静信がヘルメットに意外と凝っているのを知った回)
でもこのシーンって、読者に対して吸血による出血が身体にどのようなダメージをもたらすか、という説明も兼ねているんだよな。

原作では母親からのメモによって淡々と説明されたにすぎない徹ちゃん死亡宣告シーンが、夏野もその場に居合わせた、という事になってます。
やっぱあのシーンは小説だから衝撃が大きいけれど、マンガにするならあのようにわかりやすくする必要があるからでしょうか。
ところで徹ちゃんを襲撃したのって、やっぱり辰巳タン?
(前回では恵には手をださせなかったっぽいけど)

原作通りの鬱展開になるのも楽しみですが、辰巳タンの出演も非常に楽しみな今日この頃でした。

おまけ。
原作者が参考にしたというスティーブン・キングの「呪われた町」が図書館にあったので借りてきました。
どんな物語なのか楽しみ。
あとジョナサン・キャロルの「パニックの手」も借りてきました。解説によるとファンタジーとホラーを融合させた云々…とあるので、こっちも楽しみです。

投稿者 singer-cat : 2008年04月04日 23:55

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